クッキーやパンの生地ができて、いざ焼こうと思ったらオーブンシートがない!ってことはありませんか?
家にはアルミホイルやキッチンペーパーならあるんだけど‥代用できるのかな~なんて思ったこともあるでしょう。
そこで今回はオーブンシートの代用にアルミホイルやキッチンペーパーは使えるのかについて紹介します。
また、クッキーやパンの美味しく焼けるコツも紹介します。
オーブンシートの代用にアルミホイルやキッチンペーパーは使える?
◆アルミホイルの場合
オーブンシートの代用にアルミホイルを使うことができます。
オーブン料理やクッキーを焼く時は、アルミホイルがくっつきやすいので薄く油を塗っておくとくっつきにくくなります。
ただし、アルミホイルの方が熱の通りが良いので、温度と約時間には気を付けなければなりません。
それとアルミホイルは電子レンジで使ってはいけません。
火が出る恐れがありますので気をつけましょう。
◆キッチンペーパーの場合
キッチンペーパーは、紙製ですが、普通の紙とは違って分厚く、濡れても破れにくいという特徴があります。
ですので、オーブンに入れてしまうと燃えてしまうので代用品としては使えません。
食器の水気や野菜を洗ったとこの水気とり、油を吸わせたりする時に使います。
パンやクッキーを美味しく焼くコツ
◆パン
●あらかじめオーブンを温めておく
パンを焼くときは、あらかじめオーブンを温めておくこと(予熱)が必要です。予熱をせずに焼くと、膨らまなかったり、焼きムラになったりの原因になります。
●焼き始めはオーブンを開けない
焼き始めは、まだイーストが生きているため、オーブンは開けないほうがいいです。
焼き始めてすぐにオーブンを開けてしまうと、パンがふくらまなくなってしまいます。
その間は、焦げていないか外から庫内をこまめにチェックし、温度を調節しましょう。
焼きムラがあるようなら位置を変えます。
●焼いている途中で時間を増さない
焼き時間を増やすと、必要な水分がなくなってしまい、中が乾燥したり、冷めた時に硬くなったりしてしまいます。
焼時間はそのままに、途中で温度をあげたり、下げたりして調節しましょう。
◆クッキー
●材料は1g単位で軽量する
材料は1g単位で軽量すること。特に卵はそれぞれ大きさが異なっているため、同じ卵1個でも、出来上がりが大きく変わります。
卵も必ず計量し、正確な分量を使いましょう。
●バターは常温に戻しておく
砂糖や卵がきれいに混ざり、分離せずムラのない生地を作るためにバターは常温に戻しておきましょう。
指に力を入れずにバターを押し、簡単にくぼむくらいがちょうど良いもどし具合です。
●粉類はあらかじめふるっておく
粉類は、ダマにならないよう必ずしっかりとふるっておきましょう。
ふるわずに材料を混ぜると、焼きあがった後も粉のかたまりが残ってしまい、歯ざわりが悪くなってしまいます。
●予熱は実際の温度より10℃上げておく
予熱する際は、扉の開閉により温度が下がることを考え、実際の温度より10℃上げて予熱しておきましょう。
そして、オーブンに入れたあとも、クッキーの様子をよく見ながら焼き時間を調整しましょう。
機種やクセによって、焼き具合や焼き時間が異なります。
そのため、必ずしもレシピ通りに設定しておけば大丈夫というわけではありません。
オーブンシートの役割
オーブンシートは、オーブンで料理やお菓子を焼く時に、天板や焼き型に敷く紙のことです。
シリコンやテフロンで特殊加工をしてあり、食材が天板にくっつくのを防いだり油汚れを軽減するなどの効果があります。
何度も繰り返し使えるタイプもあります。
焼き菓子やパン等を焼く時に敷く、型紙にする時に使います。
また、お料理では、落し蓋や、食材を包んでグリルしたりする時にも活用できます。
まとめ
- オーブンシートは、オーブンで料理やお菓子を焼く時に、天板や焼き型に敷く紙のことです。
- オーブンシートの代用にはアルミホイルが使えるがキッチンペーパーは使えない
- パンを焼くとこのコツは、予熱をしっかりし、焼いている途中は絶対開けない
- クッキーを焼くときのコツは、材料を正確に測り粉類がだまにならないように均等に混ぜ、きっキーの焼き具合を見ながら時間調整する
今回はオーブンシートないとこの代用品は何が良いのか。パンやきっキーの美味しく焼くコツについて調べてみました。
もし、オーブンシートがなっかた場合はアルミホイルで代用できます。
また、パンやクッキーの美味しく焼くコツにつてもわかっていただけたのではないでしょうか。
是非一度作ってみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!