お料理をする際に材料を混ぜ合わせたり調理の下ごしらえやタレ作りなど幅広く活躍してくれるのがボウルです。
耐熱ボウルだとそのまま加熱も出来るのでヘルシーで栄養価が高いお料理が作れて人気の商品です。
耐熱ボウルが無くても他に代用出来る物は何があるのかな?とか使いやすく人気なプラスチックボウルならあるけど…。耐熱性って大丈夫かな?って思っている方も多いはず!
そこで今回は、『耐熱ボウルの代用には何が使えるの?人気のプラスチックのボウルも耐熱性はあるの?』など耐熱ボウルについて調べましたのでご紹介致します。
耐熱ボウルとは
ボウルとはキッチン用品の1つで、丸い形で深さがあって鉢型の製品です。
材料を混ぜたりタレを作ったりとても便利なキッチン用品です。
そこに耐熱性が加わったのが耐熱ボウルです。
耐熱とは温度に強く熱によって製品の形が変形したり溶けたり割れたりしないよう作られている製品です。
耐熱ボウルがあればボウルにお野菜などを入れて下湯でしたり、蒸したりすることも出来ますし、鉢形になっているので液体を混ぜたり温めるのにも最適です。
耐熱ボウルの代用は?
耐熱ボウルの特徴は耐熱な事とボウル(鉢形)になっている事です。
耐熱ボウルを使う利点は温めた後そのまま耐熱ボウルで調理出来る事です。
代用する際はどのうような工程で使うかを考えて代用する物を選んで下さい。
◆液体(タレ)などを温めて混ぜ合わせる
・磁器のどんぶり・おわん
◆野菜の下ごしらえ・蒸す
・野菜1つ1つを少し水に濡らしてラップで包む
・グラタン皿やその他の耐熱容器で温める
すぐにヒビが入ったり割れたりすることはありませんが、電子レンジでの使用はなるべく避けたほうが良いです。
磁器の食器は洋食器が多く白く透明感があってツルツルとした触り心地の製品が多いです。
プラスチックボウルの耐熱性は
カラーバリエーションも豊富で耐熱ガラスのボウルや磁器食器と違って万が一落としてしまっても割れにくいのでプラスチックのボウルはとても人気の高いキッチン用品です。
プラスチックは熱に弱いというイメージがありますが、電子レンジで使うことは出来るのでしょうか?
◆電子レンジで使えるプラスチック製品(耐熱温度110℃~130℃前後)
・ポリプロプレン(PP)
◆電子レンジで使えないプラスチック製品(耐熱温度70℃~90℃前後)
・ポリエチレン(PE)
・ポリスチレン(PS)
・アクリル
プラスチック製品の裏にはだいたい耐熱可能な温度や素材のマークが付いていますので確認してから使用して下さい。
まとめ
- 耐熱ボウルの代用は使用目的によってどんぶり型やお皿型・ラップ
など様々あります。 - 耐熱ボウルの代用には食器の素材を確認して下さい。
- 代用の素材は耐熱ガラスや磁器素材がオススメです。
- プラスチックボウルを電子レンジで使用する場合は素材を確認して下さい。
- プラスチックボウルでもPP素材であれば130℃前後の耐熱性があります。
キッチン用品として欠かせないボウル、中でも耐熱ボウルはとても重宝しますが無い時の代用もキッチンにある物で十分に出来る事が解りました。
人気のプラスチックボウルに関しても素材によっては耐熱性が十分ありますので、益々お料理が楽しくなりそうです。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!