お店行くとにオーブンに使えるシートなどが沢山売られています。
「オーブンシート」「クッキングシート」など名前も色々あり、正直どんな違いがあってどんな用途で使えるものなのか?が分かりづらい部分もあります。
そこで今回はよく目にするオーブンシートとクッキングシートの違いについてご紹介していきたいと思います。
オーブンシートとクッキングシートの違いって何?
◆オーブンシートとクッキングシートの違いとは?
オーブンシートとクッキングシートの大きな違いと言うのはあまりなく、結果としてはどちらもオーブンの天板に敷き使うものであるのは同じと言えます。
ただ少し違う所と言えば、「厚さ」かな?と思います。
オーブンシートの方が少し厚めで、クッキングシートの方が薄いような気がします。
それからオーブンシートの方はグラスファイバー製であるのに対して、クッキングシートは高温に耐えれるようにシリコーン加工が施された耐油紙となっています。
この2点以外はほとんど大きな違いと言うのは無いので、使い方としてはほぼほぼ同じような使い方が出来ると言えます。
◆どちらも繰り返し使うことは可能?
ただ繰り返し使えるかどうか?に関しては、オーブンシートは洗って何度でも使い回しができて、クッキングシートは使い捨てとなっています。
今ではクッキングシートも再利用できるものもありますが、基本的にはクッキー生地などをのせたり、ピザをのせたりして焼くと薄いペーパーに油が染みていたりして再利用は難しそうな見た目になっています。
それに比べてオーブンシートは洗って使い回しが出来るように作られているので、どちらも持っていると便利ですよ!
レンジやフライパンでも使えるの?
オーブンシートもクッキングシートも電子レンジで鮭などを蒸し焼きにしたり、鍋やフライパンなどで敷いてお肉を焼いたり落としぶたにしたり、オーブン料理全般には使うことができます。
◆しっかり包みたい場合はクッキングシート
ただしクッキングシートの方が少し薄めでフィット感があるので、レンジで蒸し焼きなどしっかり包みたい場合は丸めやすいクッキングシートを使うと調理しやすいです。
◆繰り返し使えるオーブンシートはお菓子作りに最適
よく手作りお菓子などを作る人は、パウンドケーキ型にクッキングシートなどを敷いて焼くと思いますが、その場合は何度でも洗って使えるオーブンシートを型の大きさに合わせてカットしておくと毎回クッキングシートのように新しいものを用意し直さなくて済むので楽になります。
レンジ・フライパン共に、焼いたり蒸したりすることも可能なのでどちらも使い分け出来るように持っておくと助かりますよ!
まとめ
オーブンシートとクッキングシートの違いやレンジやフライパンでも使用可能なのか?についてお話ししていきました。
基本的にはどちらも使い道は同じですが、少し薄さが違ったり、繰り返し使えるかどうかの違いはあります。
ただどちらも使い勝手がよく、両方持っていると上手く使い分けができるので、2つ共用意しておくと大助かりですね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!