洋食を作る際やスープなどを作る時にとっても便利なのがコンソメキューブ。
便利な調味料なので常時置いてある家庭も多いのではないでしょうか?
お料理をする際ついつい目分量で加えてしまいがちですが、塩分の摂りすぎは浮腫みにも繋がるので気になりますよね。
レシピの中にはコンソメキューブ1個を使うことも良くあると思いますが、1個に対する水の分量や塩分、グラム数ってご存知ですか?知っていれば今後のお料理にも活かせそうですよね!
今回はコンソメキューブ1個に対する水の分量や塩分・グラム数などコンソメキューブについて色々調べてみました!
コンソメキューブ1個に対する水の分量・塩分・量とは?
◆コンソメキューブ1個に対する水の分量は?
お料理の内容によっても違いが出てきますが目安としてはコンソメキューブ1個に対して水300mlが一般的です。
◆コンソメキューブ1個あたりの塩分は?
コンソメキューブ1個あたりの塩分は約2.16gです。
成人女性の1日に必要な塩分量は8gです。
コンソメキューブを使ってお料理する際は味付けが濃くならないよう気をつけて下さい。
◆コンソメキューブ1個あたりの量は?
コンソメキューブは大体1個5g程度です。
小さじ1杯がだいたい3g・大さじ1杯は9gになります。
そもそもコンソメキューブとはどんなもの?
コンソメキューブとはコンソメスープの素がギュッと凝縮されているキューブ型の調味料です。
コンソメの作り方はブイヨン(出汁)を煮詰めてコク・うま味やハーブなどで香りを付けてて塩などで味を調えて作られます。
コンソメの素になるブイヨンとはお肉や香味野菜を煮詰めて作られた出汁です。
コンソメキューブはお湯に溶かしてそのままコンソメスープとして召し上がれますがブイヨンは出汁なのでそのままでは召し上がることは出来ません。
コンソメの代用についてはこちらで紹介しています!
まとめ
コンソメキューブがあればそれだけでスープにもなりますし、お料理の下味などに使うと味に深みがでます。
本来コンソメスープを作る際はブイヨン(出汁)を作りそれを煮詰めていってとかなり手間がかかります。
今のようにコンソメの美味しさをギュッと閉じ込めた調味料があるのはとても有り難いです。
意外に塩分は高めなので下味などで使う時はコンソメの塩分も計算に入れて調理すると美味しく仕上がります。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!