白醤油とは?薄口醤油との違いや代用についてもご紹介!

全国の醤油生産量の1%しか販売されていない白醤油。

見た目は薄口醤油似ていますがこの二つの醤油にはどのような違いがあるのでしょうか?

もし白醤油がない場合、薄口醤油で代用できるのでしょうか?

そこで今回は、白醤油とは何なのか?また、薄口醤油との違いについて調べてみましました

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白醤油とは

白醤油は、江戸後期に愛知県三河地方で金山寺味噌を作っていた時に、桶にたまった汁を使ったのが白醤油のはじまりといわれています。

全国の醤油生産量の1%弱しかない希少価値のある醤油です。

白醤油の主原料は、ほとんどが小麦で製造されているため、糖分が多く甘みが強く独特の香ばしい香りがあり、醤油の中で1番淡く琥珀色をしています

また、醤油の中で1番塩分濃度が18%と高いためしょっぱめの醤油でもあります。

白醤油と薄口醤油の違い

白醤油と薄口醤油の違いは、原料や作り方、賞味期限が違ってきます。大きな違いとして主原料です。

原料

【白醤油】

主原料は、8~9割が小麦である

【薄口醤油】

小麦と大豆がほぼ同量

作り方

【白醤油】

小麦の皮には着色成分が含まれているので、前処理で精白し、色がつかないよう炒らずに蒸します

そして、大豆と小麦を蒸し上げたら麹をつくり、そこに食塩水を加えて低温で熟成させもろみを作ります。

熟成期間も色を淡く仕上げるため、3カ月程度で仕上げます。

絞った生醤油は、加熱を行いませんので、酵母が生きているため、保存料が加えられていても賞味期限が8カ月程度と早いのも特徴の一つです。

【薄口醤油】

炒った小麦と蒸した大豆をほぼ同量混ぜ合わせて麹をつくり、そこに食塩水を加えて、もろみをつくり、発酵熟成させます。

色を淡くするために食塩水の量を多めにしたり、甘酒を使って味を調整することがあります。もろみをしぼった生醤油を加熱処理します。賞味期限は12カ月です。

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白醤油は薄口醤油で代用できる?

白醤油の独特の風味や出来上がりの色味を気にしないのであれば、薄口醤油でも代用できます

ただ白醤油は甘みがあるので、薄口醤油で代用する場合は、甘みが足らないことがあるので砂糖やみりんなどで味の調整が必要になります。

白醤油をこんな料理に最適

白醤油は色が黒くならないので料理の色を汚したくない時や、小麦の甘みと独特な香りを活かしたい料理に良く使われます。

また、魚などの下味を付けたいときに白醤油に漬け込んだ後に焼くという方法もあります。

野菜や魚などの煮物や卵焼き、お吸い物やうどんスープ、茶わん蒸しなどにも向いており、素材の色を活かしてできる限り色を付けたくない料理に最適です

まとめ

白醤油とは?薄口醤油との違いや代用についてもご紹介

  • 白醤油とは、愛知県で作られており、甘みが強く独特の香ばしい香りが特徴である
  • 白醤油と薄口醤油は、原料や作り方、味が違うが塩分濃度はほとんど同じである
  • 味や出来上がりの色にこだわりがなければ薄口醤油でも代用できる
  • 素材の色を生かしたい料理に白醤油が最適

今回は白醤油について調べてみました

白醤油は、色を大事にしたい時や、関西風の味にしたい時に、白醤油を使うと便利です。

もし、白醤油がなかった時でも、薄口醤油に砂糖やみりんをプラスすれば代用も可能。

是非、白醤油を調味料の1つとして常備してはいかかでしょうか。

また白醤油については、『白醤油と白だしの違いとは?使い方や塩分濃度についてもご紹介!』の記事で詳しく紹介してますのでこちらもチェックしてみてくださいね!

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。

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