普通のピアスホールを開けていることは最近では普通ですよね。
多い人なら片方の耳に何個も開いているという方もいるかもしれません。
最近は耳の軟骨部分に開けるヘリックスピアスも流行っていておしゃれで可愛い一方、見ただけで「痛そう…」と思う方も多いと思います。
そこで今回は、そもそもヘリックスピアスとは何なのか?そして開けるのは痛いのか?開けた時にファーストピアスをどれくらいつけておく必要があるのか?などご紹介したいと思います。
ヘリックスピアスを開けるのは痛い?
ヘリックスピアスを開けるとしたら、
・病院で開けてもらう
・ピアススタジオで開けてもらう
このような方法があります。
痛みは個人差があるので、すっごく痛いという人もいれば普通の耳たぶに開けるのと同じくらいの痛みだったという人もいるようです。
どちらにせよ、耳たぶに開けるくらいの痛みは必ずするようです。あとは、それに耐えられるかは、自分次第といったところでしょうか?
ファーストピアスをつける期間は?
痛み同様、こちらも個人差がありますが、おおよその目安としては約3ヶ月くらいといったところでしょう。
ピアスホールといっても、体に無理やり穴を開けるわけですから、傷口には変わりありません。
普通怪我をした時には、まずジュクジュクした傷口がだんだんと乾燥しつつ薄い皮ができてきます。
それと同じで、ピアスホール部分の内側の薄い皮膚がだんだんできてきて安定し、最終的にピアスホールが完成するのです。1ヶ月くらいだと、やっと薄い皮膚ができた状態です。
その時点で外したりつけたりをしてしまうと、せっかくできた薄い皮膚をまた傷つけてしまう可能性があるのです。ですので、出来る限り長くファーストピアスをつけておくことをおすすめします。
安定するまではどのくらい?
では、どのくらいで完全に安定するのでしょうか?個人差や開けた時期なども関係してきますが、最終的にホールが安定するまでには約1年くらいかかると考えてよいでしょう。
やはり普通のピアスに比べ、軟骨に穴を開けているわけですからもちろん時間はかかります。
皮膚に加え軟骨までもが再生しようとするので、その分安定までの期間がかかるのですね。ですので、しっかり安定するまでは長期戦になることを覚悟し、焦らず完成させましょう!
ピアスの消毒については『ピアスの消毒の仕方についてご紹介!消毒液のおすすめはマキロン・エタノール・オキシドール、どれが良い?』の記事で紹介しています。
そもそもヘリックスピアスとは?
ヘリックスピアスとは、耳の上部の一番外側、つまり淵に沿って開けるピアスのことです。耳の淵ということは軟骨部分です。
一つだけというよりは、何個か並べて開けている人が多いイメージですね。
以前は、ハードなイメージが強く、男性が多く開けているピアスという感じでしたが、最近ではかわいらしいものや清楚なデザインのものも多く売られており、若い女の子でも普通に楽しんでいますね。
まとめ
いかがでしたか?これを読んで、ヘリックスピアスやってみたいと思われる方、絶対にやめておこうと思われる方色々だと思います。
でも寒い冬にあえてミニスカートを着る人がいるように、おしゃれには多少の犠牲はつきものなのかもしれません。
結局決めるのは自分自身なので、様々なメリットとデメリットを比較し、後悔しない決定をされることをおすすめいたします!