職場やバイト先、学校などでピアスをしている人を見ると透明ピアスを付けている人を見かけますね。
透明ピアスはトラブルを起こす原因なので、つけっぱなしにしない方が良いと聞いたことがありますが、透明ピアスをつけっぱなしにしてもOKなのでしょうか?
もしつけっぱなしがダメな場合は、どのようにして目立たなくすればよいのでしょうか?
そこで今回は、透明ピアスはつけっぱなでもOKなのか、目立たなくさせるにはどんな方法が良いのかについて紹介します。
透明ピアスはつけっぱなしにしてもOK?
基本的に透明ピアスは使い捨てのものなので、ファーストピアスのように、1ヶ月以上つけっぱなしにするようには作られていません。
ですので、ピアスホールが安定していない時期につけっぱなしにしているとトラブルが起こる可能性があります。
例えば、雑菌が繁殖し炎症や化膿したり、透明ピアスと皮膚は癒着したり、透明ピアスが埋まりやすいかったりなど‥‥
このようなトラブルを避けるには、やはり透明ピアスのつけっぱなしはしない方が良いです。
また、ピアスホールが安定していても同じことでつけっぱなしにはしない方が良いでしょう。
ピアスを目立たないようにする方法
透明ピアスのつけっぱなしがダメなら、目立たなくするにはどのようにすれば良いのでしょうか?
◆髪型でかくす
耳が隠れるくらいの髪の毛があればピアスを隠すことができます。
基本的に女性の場合になってしまいますが、ショートヘアーなら、サイドの髪をふんわりかぶせるようにすれば見えなくなります。
また、セミロングならサイドの髪が内側に入るようにカットしてもらうと、耳周りを髪が包んでくれますので見えにくくなります。
一番ピアスがかくせやすい髪形はボブです。
自然にかくれますので、耳元が見える心配は少ないでしょう。
◆絆創膏でかくす
耳たぶに絆創膏をはってと思われるかもしれませんが、ピアスを隠す方法の定番です。
色は透明よりも肌色で一番小さいサイズを使いましょう。
絆創膏のガーゼの部分をピアスの位置に合わせて貼るのがポイントです。
ピアスにベッタリと絆創膏のシールがくっついてしまうと、剥がすときに皮膚が引っ張られて穴が傷みやすいのでピアスには直接触れないように注意しましょう。
もし、絆創膏だとゴロゴロ厚ぼったくなってしまいうまく貼れないという場合は、医療用テープ(肌色)を使っても大丈夫です。
適度な長さにテープをカットし、真ん中に小さなガーゼを当てて貼るとよいでしょう。
透明ピアスとは
透明ピアスは、樹脂ピアスともクリアピアスともいわれています。
多くはポリプロピレンという樹脂でできており、金属アレルギーの心配のない素材です。
透明ピアスの使う目的としては、葬儀の場でピアスを目立たせたくない場合、
サウナやスキーなど温度変化が激しい場所で金属のピアスができない場合、
職場やバイト先、学校でピアスが禁止されている場合などに、ピアスホールの収縮を予防するために一時的に使うことを目的としています。
ですので基本的に透明ピアスは長期的につけるように作られていません。
まとめ
- 透明ピアスは使い捨てのものになる
- 透明ピアスを透明ピアスをつけっぱなしにしていると、トラブルを起こす可能性がある
- 目立たなくするには、髪型でかしたり、絆創膏をでかくす方法がある
今回は、透明ピアスをつけっぱなしにしてもよいのか、ピアスの穴を目立たなくする方法について調べてみました。
透明ピアスは使い捨てのもであるため、つけっぱなしにしておかない方が良いでしょう。
どうしてもかくさなければなら状態になった時には、絆創膏をはったり髪型でかくしたりするといいですね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!