ファーストピアスを開けたいけど、学校やバイト先、職場では見えないようにしなければならないという所もあります。
どうしてもばれないようにピアスをつけたいという人もいるでしょう。
そのように、わからないようにするための透明ピアスがあることをご存知ですか?
しかし、ファーストピアスを開けてからすぐにつけてもいいのか気になるところです。
またピアスホールが完成するまで外してはいけないって聞いたことがありますが、その期間はどのくらいなのでしょうか。
そこで今回は、ピアスを開けてからどのくらいの期間付けておかないといけないのか、ファーストピアスは透明ピアスでも大丈夫なのか説明します!
ピアスを開けた後のファーストピアスをつける期間は?
ファーストピアスを開けた後のピアスをつける期間のベストは3ヵ月です。
まず、開けてから1ヵ月までに、傷口に薄い皮がはります。
ここで外してしまうと出血したり、すぐに穴が塞がったりします。
そして日が経つにつれて傷口の皮が、周りと同じく皮膚の厚さと同じくらい回復し丈夫なります。
つまり、ピアスをして1ヶ月後というのは、一応ホールは完成してますが、完璧な状態に程遠いです。
3ヵ月たてば、ホールが完成したといえるでしょう。
◆外す期間の見分ける方法
個人差はありますが、ファーストピアスをつける期間は平均3ヵ月です。
外してもいいよ!という見分ける方法は…
- ピアスを動かしても痛くない
- 出血していない
- ピアスとピアスホールの間に隙間かある
ピアスをつけたままでクルクル回して引っかかりがないかければピアスホールが完成します。
まだしっかりて出来ていない場合は、うまく回りませんのでそれを基準として判断しましょう。
ファーストピアスは透明ピアスでも大丈夫?
透明ピアスは、使い捨てが前提として作られています。
それに、柔らかく、ゴムのような弾力性があるため、折れ曲がってしまったりして皮膚に刺激を与えてしまい傷つけてしまうことがあります。
ファーストピアスを開けた後は、まだ皮膚に覆われておらず、むき出しの状態なのでデリケートになっているため透明ピアスは避けた方がよいでしょう。
トラブルを起こす原因にもなってしまいます。
◆トラブル①埋没
透明ピアスはヘッドが小さめで、埋まりやすい形状をしています。
またキャッチもきつめに締め付けているので、ヘッドやキャッチが中に埋もれてしまう可能性があります。
完全に埋没すると、切開して取り出すなど、手術が必要になる場合もありますので十分に注意しなくてはいけません。
◆トラブル②炎症
開けた後の皮膚は、デリケートになっているため、少し傷ついただけで細菌に感染しやすくなっています。
感染してしまうと腫れたり、化膿してしまいます。
◆トラブル③癒着
ピアスホールが完成する途中で、透明ピアスと皮膚が癒着してしまうことがあります。
それを無理に剥がそうとすると傷ついてしまい炎症を起こしてしまいます。
ピアスを開ける方法は?
ピアスを開ける方法は、病院か自分で開けるかの2通りになります。
◆自分で開ける
ピアッサーを購入して行うのが一般的です。
費用は、大体、両耳で3000円程かかります。
自分で開けた場合、穴をあけたい位置がずれてしまったり、ピアッシングの方向が上手く定まらずに、角度が曲がってしまってキレイにピアスが見えなくなってしまうこともあるので気をつけなければなりません。
それに、自分が金属アレルギーだと知らずに開けてしまった場合は、化膿したりただれたりする可能性があります。
◆病院で開ける
病院によって異なりますが、開け方はピアスガンやピアッサーなどで開けます。
費用は、保険適用にならないため、大体4000円~1万円程かかります。
病院では、穴を開ける前にアレルギーチェックや消毒のやり方などの指導があるので、トラブルが少ないです。
万が一、トラブルが起こってもアフターケアーも行うことができるので安心です。
まとめ
今回はファースホールが完成するまでの期間や透明ピアスは大丈夫なのかについて調べてみました。
ピアスを開けた後は、皮膚が敏感になっているため、少しでも刺激を与えないように、透明ピアスは避けた方が良いですね。
ファーストピアスに向いている素材を選んで最低でも3ヵ月は外さずにつけっぱなしにしておきましょう。
また、トラブルを避けるために、自分で開けるか病院で開けるか見極めることも必要です。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。