アセテートの洗濯方法や特徴とは?縮んだりしわになりやすいの?また季節はいつが最適かもご紹介!

美しい光沢があり、絹に似た張りがある生地のアセテート

アセテートの特徴をいかして、レインコート、傘、ブラウス、服の裏地などに使用されています。

あまり聞いたことがないアセテートですが、どんな特徴があるのか、洗濯方法はどうすれば良いのか、縮んだりしわになったりするのかなど、いろいろとアセテートのことについて知りたいのではないでしょうか。

そこで今回は、アセテートの洗濯方法や特徴、縮んだりしわになりやすいのか、また季節はいつが最適なのかということを紹介していきます。

【スポンサードリンク】

アセテートとは

アセテートとは、19世紀末に製造されました。化学繊維の中でも、半合成繊維と呼ばれている繊維です。

アセテートは、レーヨンと同じで、パイルやコットンリンターから抽出された原料に食酢などに含まれている酢酸と反応させて作られています。

アメリカでは、レーヨンよりもアセテートの方が多く生産されています

レーヨンについて詳しくは、『レーヨンを洗濯したら縮んだ時必見!自宅で手洗いするのに良い方法とは?』の記事で紹介してますのでこちらもチェックしてみてくださいね!

アセテートの洗濯方法

アセテートは非常にデリケートな素材です。

熱にも弱いため洗濯する時は気をつけましょう。

また、水に触れることによって強度が落ち、シワの原因になるので、できるだけ短時間で手洗いするようにしましょう

上手な洗濯方法

①洗面器やタライに40℃位のお湯を入れ、アルカリ性洗剤以外の洗濯洗剤を入れて溶かします。

②洗濯物をタライに入れ、優しく押し洗いか、振り洗いをします。

③水を変えて、泡がなくなるまですすぎます。

脱水機で1分、もしくは、バスタオルなどで水分をふきます。

洗濯機で洗う時は、必ずネットに入れてから短時間で脱水。乾燥機は、使わない

アセテートの洗濯上の留意点

●中性のおしゃれ着用洗剤で洗う(アクロン・エマールなど)アタックやトップなどのアルカリ洗剤は使えない。

●塩素系漂白剤、粉末酸素系漂白剤は使えない。

●摩擦に弱いので脱水は出来るだけ弱くする。

アセテートの特徴

アセテートには下記のような特徴があります。

アセテートのメリット

●シルクのような光沢感や肌触りがある

●吸収性や吸湿性に優れている

●軽い生地である

●弾力性に優れており、ふっくりした風合いである

●水により伸縮性が少なくしわになりにくい

アセテートのデメリット

●摩擦に弱く、強度が低い

●薬品に溶けやすい

●窒素酸化ガス(排気ガス)によって、変退色が発生する

【スポンサードリンク】

アセテートは縮んでしわになりやすい?

アセテートは、水に染み込みにくいので、しわになりにくいのですが、一旦、水に濡れ染み込んでくると、強度が低下するため、洗濯するとしわができやすく、一度しわが付くととれにくくなります

また、膨潤収縮(ぼうじゅんしゅうしゅく)により縮むこともあります

【膨潤収縮とは】

繊維が水を吸収して太くなる分、長さが短くなって縮むということを意味しています。

アセテートの着用の季節はいつが最適?

アセテートは、混合されている素材によって着用季節は変わってきます

例えば、1番よく混合されているナイロンやポリウレタンなどは、オールシーズン着用できますし、ウールと混合されている場合は、冬に着用するといったように使い分けができます。

【混合されている素材によって適した季節】

【春~夏】・・・・・麻、レーヨンなど

【秋~冬】・・・・・ウール、カシミヤ、アンゴラなど

【オールシーズン】・ポリエステル、シルク、ナイロン、綿など

※素材タグを確認して判断すると良いでしょう。

まとめ

アセテートの洗濯方法や特徴とは?縮んだりしわになりやすいの?また季節はいつが最適?

  • 化学繊維の中でも、半合成繊維と呼ばれている繊維で光沢がある
  • 吸収性や吸湿性に優れているが、摩擦に弱く強度が弱い
  • 洗い方によってはしわになりやすく縮みやすい
  • 洗濯時、中性洗剤で優しく洗い脱水は短時間で終わらせる。アルカリ性の洗剤や漂白剤は使わない
  • アセテートと混合されている素材によって着用季節が変わる

今回は、アセテート生地について調べてみました

アセテートの特徴はわかっていただけましたでしょうか。

しわにもなりにくく吸収性や吸湿性が優れている点では良いのですが、摩擦に弱く強度が低いという難点も。

上手な洗濯の仕方によっては、縮むこともなく長持ちさせることができますよ

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。

【スポンサードリンク】

こちらの記事はいかがですか?


このページの先頭へ