パルメザンチーズとはそもそも何かご存知ですか?「パルミジャーノ・レッジャーノ」というイタリアを代表とするチーズの王様的存在から派生した、パルミジャーノ・レッジャーノ風のチーズです。
パルメザンチーズは日本では粉チーズという形で使われることが多いですが、粉チーズってそうそう使うもんでもなく、ちょこっと使いたいけど新しく買うとなると賞味期限内に使い切れるか分からず…賞味期限が気になりますよね。
また、チーズというとカロリーが高いイメージがあります。美容やダイエットに関心の高い人は、パルメザンチーズのカロリーはどのくらいなのかも気になるところですね。
そこで今回は、パルメザンチーズの賞味期限、カロリー、粉チーズとの違いとは?という内容をお伝えします。
パルメザンチーズの賞味期限とは
パルメザンチーズの賞味期限は、どのくらいなのでしょうか。
パルメザンチーズは常温保存なら1ヶ月だと言われています。
え、常温保存できるの?と意外に思われるかもしれませんが、冷蔵保存すると冷蔵庫と室温との気温差によって結露や湿気が発生してしまいます。
その結果、粉チーズなのに振っても出てこないほど一かたまりになってしまっていたり、カビが発生してしまう可能性もあるのです。
パルメザンチーズは、冷蔵庫なら2年くらいは賞味期限内だと言われていますが、やっぱり冷蔵庫と室温の気温差にたくさん晒されるうちに湿気てきて塊になってしまい、そうなると風味も落ちてきてしまうので、なるべく常温保存で1ヶ月のうちに使い切るといいでしょう。
パルメザンチーズはナポリタン、ミートソースパスタのトッピングなどにちょこっと使いますよねなのでやっぱり固まったパルメザンチーズでは使えません。
もし固まったパルメザンチーズしかないときは、数十分常温においておけばまたサラサラのパルメザンチーズに戻るので試してみてください。
パルメザンチーズのカロリーとは
さて、痩せたい人は気になるパルメザンチーズのカロリーですが、100グラムあたり474.9キロカロリーと高いです。
しかしパルメザンチーズの場合日本ではほとんど粉チーズの形状ですから、一回に使う量は100グラムもいかないのでそんなに気にしなくて大丈夫でしょう。
パルメザンチーズと粉チーズの違いとは
パルメザンチーズと粉チーズの違いは何なのかというと、パルメザンチーズやその他の種類のチーズを粉状にしたのが粉チーズです。
パルメザンチーズは、パルミジャーノ・レッジャーノというイタリアのエミリアロマーニャ地方の特産品「風」のチーズです。
日本では粉チーズという形で輸入されてきたので粉チーズのことをパルメザンチーズと呼んでいる人が多いです。
まとめ
さて、いかがでしたか?
まとめますと、
パルメザンチーズの賞味期限、カロリー、粉チーズとの違いとは?
- パルメザンチーズの賞味期限は常温保存で1ヶ月
- パルメザンチーズのカロリーは100gで474.9キロカロリー
- パルメザンチーズと粉チーズは日本ではイコールの意味で呼ばれている。パルメザンチーズや他のチーズも粉状にしたら粉チーズ
ということでしたよね。
また粉チーズの保存方法や栄養やカロリーについては、『粉チーズの保存方法とは?気になる栄養やカロリーについてもご紹介!』で紹介してますので参考にしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。