カレー粉の代用にはカレールーとガラムマサラどちらが良い?カロリーや糖質についてもご紹介!

本格的なインドカレーやインド料理を楽しむ人も増えてきましたね。

そうしたインド料理でよく使うのが、カレー粉やガラムマサラというスパイスです。

日本ではカレールーもよく使います。

しかし、料理を作っている最中にカレー粉が切れていて困ったことがありませんか?

カレー粉とよく似たカレールーやガラムマサラはあるんだけど代用として使えないのかしらなんて思ったりもします。

そこで今回はカレー粉の代用にはカレールーやガラムマサラが使えるのか、使えるとしたらどちらが良いのかについて紹介します。

また、カロリーや糖質についても紹介します。

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カレー粉とは

カレー粉は、イギリス発祥のミックススパイスです。

カレー粉に使うスパイスに決まりはありませんが、日本で市販されているカレー粉には、通常20~30種類のスパイス(ターメリック、チリパウダーなど)をカレー用に調合したものをいいます。

カレー粉はスパイスだけでできているため、使う際に調味料などを加えて味つけをします。

入れる調味料の量を自分で決められるため、塩分・油分を控えめにしてみたり、バターを加えてコクを出してみたりして、自分好みのカレーソースを作ることができます。
 

カレー粉の代用にはカレールーとガラムマサラどちらが良い?

カレールーとは

カレー粉にプラスして、だし成分や、味にコクを出すための油成分など、カレーを作る上で必要となるいろんな成分を調合して固めたもののことをいいます。

カレールーは、主に小麦粉、油、肉や野菜のエキス、塩などの調味料、カレー粉でできています。

味やうま味、とろみをつける成分があらかじめ入っているので、煮込んだ肉や野菜にカレールウを加えるだけで簡単にカレーソースを作ることができます。

ガラムマサラとは

ガラムマサラとは、インド料理で使われる事の多いインド発祥の香辛料です。

シナモン、クローブ、ナツメグの3つが基本のスパイスとしてブレンドされています。

その他にもカルダモン、胡椒、クミンなどがブレンドされている物もあります。

辛さよりはむしろ香りを楽しむものなので、料理の最後に足す使い方をします。

ガラムマサラとカレー粉の違いは、ターメリックが入っているかいないかなのです。

カレー粉の代用にはカレールーかガラムマサラどちらが良いかというと作る料理によって違います。
コクを出したい、とろみを出したい料理にはカレールー、さっぱりとした料理、香りづけや辛みづけに用いるならガラムマサラが向いています。

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カロリーや糖質は?

● カレー粉   100gあたりのカロリーは「約415kcal」糖質量は「約26.4g」

● カレールー  100gあたりのカロリーは、「約512kcal」糖質量は「約41g」

● ガラムマサラ 100gあたりのカロリーは、「約448kcal」糖質量は「約57.6g」

ちなみに、砂糖100gのカロリーが約384kcalなのと比較しても高カロリーということがわかるでしょう。

まとめ

カレー粉の代用にはカレールーとガラムマサラどちらが良い?カロリーや糖質についてもご紹介!

  • カレー粉とは何種類のスパイスを調合して作ったものである
  • こくやとろみを出したい料理にはカレールー、さっぱりとした料理、香りづけしたいものにはガラムマサラでカレー粉の代用ができる
  • カレー粉は、砂糖と比較すると高カロリー商品である

今回はカレー粉の代用にはカレールーかガラムマサラのどちらが良いか、カロリーや糖質について調べてみました。

カレー粉、カレールー、ガラムマサラにはそれぞれの特徴があるんですね。

いずれもカレー粉の代用にはカレールーやガラムマサラで代用できますが作る料理によって使い分ける方がよりおいしい料理を作ることができますね。

しかし、カレー粉は砂糖に比べてカロリーや糖質が高めなのでダイエットしている人は気を付けて食べましょう。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです

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