レモンティーといえば、紅茶を飲むときの定番の飲み方ですよね。
甘すぎず、すっきりした味わいはとても飲みやすく、私も大好きです。
そんなレモンティーですが、ちょっとしたオシャレなカフェやレストランに行ったとき、カップと別皿だったり紅茶に浮かせて出てきて、「このレモン、どうやって使うのが正しいの・・・?」と思ったことがあるのではないでしょうか?
高級なレストランで食後に出てきたりしたら、正しいレモンティーの飲み方のマナーを知っておきたいものですよね!
アイスレモンティーの場合も同じく絞ったあとのレモンに困るものです。
そこで今回は、レモンティーの正しい飲み方やマナーについて、詳しくご紹介します!
レモンティーとは?
レモンティーとは薄く輪切りにしたレモンやレモン汁を入れた紅茶です。ストレートティー、ミルクティーと並んでよく飲まれる紅茶の飲み方です。
レモンティーには利尿作用と疲労回復の効果があるとされています。
またレモンティーにはビタミンCと糖分も含まれるので熱中症や脱水症状の対策にも◎
ただ美味しいだけでなく、体にも良い効果をもたらしてくれるんですね!
レモンティーの正しい飲み方やマナーとは?
カップと別皿にスライスレモンがでついてきた場合、レモンを紅茶に浮かせたあと数回かき混ぜ香りがついたくらいで取り出し別皿に戻します。
カップの紅茶に直接浮かんで出てきた場合も同様に数回かき混ぜたあと、レモンを取り出しソーサー(カップの下の受け皿)に出します。
このときにカップをおいたり持ち上げたりするときに邪魔にならないよう、ソーサーに置く際はカップの向こう側に置くと良いでしょう。スプーンも同じくカップの向こう側におきます。
長時間入れすぎたりかき混ぜすぎると酸っぱくなり渋みが出てしまうので香りがついたくらいで取り出すのがベスト。
またスプーンで潰したりぐちゃぐちゃにしてしまうのはマナー的にNGです。
取り出すタイミングを見極めるのが難しいところですが、決まったタイミングはないので酸味が好きな方は少し長めに入れてから取り出すと良いでしょう。
アイスレモンティーの場合はどうすれば良い?
アイスレモンティーの場合、コップのふちにカットレモンやスライスレモンがついてますよね。
カットレモンがふちについている場合は、指先で軽く絞り出す人が多いようです。
手が汚れてしまうのでおしぼりで手を拭くのが見栄えは良いですよね!
スライスレモンの場合はコップに沈めてストローで砕く人もいますが、あまりぐちゃぐちゃしているのは見た目が良くないので、ホットの場合と同様軽く混ぜるくらいが良いでしょう。
アイスティーの場合ソーサーがないので、レモンは入れたまま飲んだりふちに戻す人が多いようです。
もともとレモンの味付けがしっかりされていて、ふちにレモンがついている場合はレモンはそのままにして飾りとしてしまって良いでしょう。
まとめ
レモンティーの飲み方のマナーとは?ついてきたレモンはどうすれば良い?
- レモンティーはミルクティーとストレートティーに並んで良く飲まれる紅茶の定番の飲み方で、体にも良い様々な効果をもたらしてくれる
- ホットの場合は香りがつく程度にかき混ぜたらスプーンで取り出してソーサーのカップの向こう側部分におく
- アイスの場合は指先で絞るか、そのままコップに入れたままにしておく
今回はレモンティーの飲み方について調べてみました。
今まで何気なく飲んでいたレモンティーですが、見た目も上品に綺麗な状態で飲むのが良いですよね!
体にも良いと言われているレモンティー、季節問わずお好みで楽しんでみてください!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。