コーヒー牛乳といえば、温泉に入った後に誰でも一度は飲んだことのある飲み物ではないでしょうか?
瓶に入っているだけで美味しさが倍増しますよね!私は大好きな飲み物の一つです。
またカフェオレも苦いコーヒーが苦手な方でもマイルドで飲みやすいカフェの一つですよね。
そんなコーヒー牛乳とカフェオレですが、どんな違いがあるのでしょうか?
またどちらも美味しいのでつい買って帰ってしまいますが、気になるカロリーはどのくらいあるのでしょうか?
カフェインに敏感な方も最近多いと思いますが、それぞれの飲み物のカフェイン含有量も気になりますよね。
そこで今回は『コーヒー牛乳とカフェオレの違いとは何か?カロリーやカフェイン含有量について』調べてみました。
コーヒー牛乳とカフェオレの違いとは?
いつもよく飲まれるコーヒー牛乳とカフェオレですが、一体何が違うのでしょうか?
コーヒー牛乳とは?
コーヒー牛乳といえば、銭湯や温泉の自動販売機で瓶に入ったものが必ずと言っていいほど売られてますよね。
多くの世代に愛されてる飲み物の一つなのではないでしょうか?
そもそもコーヒー牛乳とは何なのか、調べてみたところ、『コーヒー牛乳は、牛乳などの乳製品にコーヒーおよび砂糖などで味付けした飲料の通称』とされています。
牛乳をメインに、コーヒーや砂糖を加えたものがコーヒー牛乳ということになります。
砂糖を大量に使っているのでとても甘く、子供でも美味しく飲める飲み物の一つです。
コーヒー牛乳の歴史を探ると、当時日本では普及していなかった牛乳とコーヒーを広めるために守山乳業の創業者が開発し、1923年に守山乳業が製造し東海道本線の国府津駅の売店で販売したことが最初とされています。
その後徐々に全国の駅で販売されるようになり、現在では銭湯や温泉に売られてる定番の飲み物になりました。
カフェオレとは?
ブラックのコーヒーが苦手な方でも、ミルクが多く飲みやすいのがカフェオレですよね。
カフェオレはフランスで好まれるコーヒーの飲み方であり、フランス語で”café(カフェ)”が「コーヒー」のこと、”au lait(オ・レ)”は「牛乳入りの」という意味になります。
つまりカフェオレはメインがコーヒーでそこに牛乳が加わっている、と捉えられそうですね!
好みによって分量は変えて飲まれますが、一般的には普通のコーヒーと牛乳の比率が1:1とされています。
メインが「コーヒー」なのか、「牛乳」なのかがそれぞれの違いと言えるのではないでしょうか?
厳密な違いはないので微妙なところですが、コーヒーと牛乳の分量の違いが「コーヒー牛乳」と「カフェオレ」の違いということになります。
コーヒー牛乳とカフェオレのカロリーの違い
コーヒー牛乳には大量の砂糖が使用されているためとても太りそうですが、実際カロリーはどのくらいあるのでしょうか?
市販されているメーカーにもよりますが、コップ一杯(200ml)で100〜120kcalくらいあります。
一方カフェオレはこちらもメーカーや砂糖を入れる量にもよりますが、砂糖なしだとコップ一杯(200ml)で約70kcal、甘くするために砂糖を入れるとコーヒー牛乳とほぼ同じのコップ一杯(200ml)で100〜120kcalくらいになります。
やはりコーヒー牛乳はさすがの砂糖の量で高カロリーですよね!
カフェオレは牛乳が多く入っているのでカロリーを控えたい方は無糖で飲むことをおすすめします。
また牛乳を豆乳に変えるとさらにカロリーが抑えられるので、カロリーが気になる方は試してみてください!
カフェインの含有量は?
メーカーによって異なりますが、コーヒー牛乳はコップ一杯(200ml)あたり30〜40mgのカフェインが含まれています。
カフェオレはコップ一杯(200ml)あたり90〜100mgのカフェインが含まれています。
コーヒー牛乳はとても甘くカフェインが含まれていないようですが少し含まれていることがわかりました。
コーヒー牛乳もカフェオレも飲む際はあまり大量に飲み過ぎないよう注意が必要ですね!
まとめ
コーヒー牛乳とカフェオレの違いとは?
- コーヒー牛乳とカフェオレは、「コーヒー」と「牛乳」の分量が違う
- カロリーはコーヒー牛乳の方が高いが、カフェオレに砂糖を入れると同じくらいになる
- カフェインはどちらにも含まれるがカフェオレの方が多く含まれるので飲み過ぎには注意しなければならない