皆さんは、ノンホールイヤリングってご存知ですか?
ピアスホール?ん?ノンホール?と思われるかもしれません。
そうです!ピアスホールを開けずに、でもピアスのように楽しめるという優れものですね。
ピアスホールを開けるのは怖いし…でも、イヤリングは耳が痛くなっちゃうし…という方におすすめですね。ただ、多少のデメリットもあるようです。
今回はそんなノンホールイヤリングについてご紹介したいと思います!
ノンホールイヤリングとは?
ノンホールイヤリングとは、ピアスのようにピアスホールを開けずともまるでピアスをしているかのように見えるイヤリングのことです。
ピアスホールを開ける人はだいぶ増えて来ましたが「やっぱり体に穴を開けるのは怖い!」とか「だってピアスホールって完成するまでは腫れたり膿が出たりするんでしょ?」とためらってしまうという方もいるようです。
そんな方におすすめなのが、ノンホールイヤリングです。
通常イヤリングは金具で止めるために、イヤリングをしていることがはっきりわかります。
しかも、ピアスのような華奢なデザインは少ないですよね。でもノンホールイヤリングなら、目立ちにくい金具や樹脂製の金具で耳たぶをクリップのように挟んで使用するので、パッと見た時にまるでピアスをしているかのように見えるんです!
しかも、ピアスのように華奢なデザインのものが多く、ピアスのようなおしゃれをピアスホールを開けずとも楽しむことができる優れものです!
ノンホールイヤリングが落ちない付け方は?
そんな優れもののノンホールイヤリングですが、やはり完璧とはいえません。落ちてしまうことが時にはあるものです。
せっかく買ったお気に入りのノンホールイヤリングが「片方なくなってしまった!」なんてショックですよね。
でも、まったく対処法がないわけではありません。そこで落ちない付け方をご紹介します。
まず、耳たぶの厚さよりも少し狭いくらいに金具を狭めておきます。耳たぶは普通厚いところと薄いところがあるので、厚い部分に引っかかるように付けることがコツです。
ですので、耳タブを少し引っ張ったまま、一番薄いところにまず差しこみ、耳たぶの厚いとこにまでスライドさせるようにしましょう。
通常イヤリングは耳たぶ下部の厚いところにつけますよね?
そこに薄いところからスライドさせたイヤリングがうまく引っかかるように付けるなら、落ちるのを防ぐことができます。ぜひ試してみてください!
ノンホールイヤリングが痛い時、取れる時の対処法
・ノンホールイヤリングが痛い時の対処法
耳たぶの厚さは人によって違うものです。中には、耳たぶが厚くて「イヤリングどころかノンホールイヤリングさえも痛い!」という方もいらっしゃるでしょう。
そんな時は、ノンホールピアスの金具を部分を少し広げてあげるといいかもしれません。
例えば、本や雑誌などの少し固めのものにノンホールイヤリングを挟んでしばらく置いておくなら、その幅で多少の形がつくので痛みを軽減することことができます。
・ノンホールイヤリングが落ちる時の対処法
対照的に、耳たぶが薄くて「ノンホールイヤリングが落ちてしまう!」という方の場合は、金具を狭めてあげることができます。
樹脂製のものだと、ドライヤーの熱風で温めてあげて、冷えるまで手で挟んでおくならその分狭めることができます。
どちらの場合も「それでも無理!」という方は、いっそのこと金具自体を付け替えてしまうことも方法の一つです。
金具には樹脂製やシリコン製など色々な素材があるので自分にあったものを見つけ、付け替えてしまうなら、快適なノンホールイヤリングライフを送ることができるはずです!
まとめ
いかがでしたか?ピアスの代わりにノンホールイヤリング!ピアスホールを開けたくない、仕事や学校のために開けれないという方は一度試して損はないでしょう。
イヤリングよりも選択肢は広がりますし、気軽にピアスのようなおしゃれを楽しむことができます。
ノンホールイヤリングにも少しの問題点はありますが、うまく工夫しみんなが満足いくおしゃれを楽しむことができますように!