
水飴のカロリー、作り方をご存知ですか?水飴は、素朴で懐かしいおやつですよね。
水飴を使ったお菓子のレシピも多々あります。りんご飴や、いちご飴、きなこ棒など。
そんな水飴ですが、ないときは代用に砂糖などで水飴を作れそうな気がしますが、どうなのでしょうか。
水飴がないときの代用品の作り方をご紹介します。また、ダイエットなどでカロリーが気になる人のために水飴のカロリーも調べてみました!
水飴がないときの代用品の作り方
水飴がないとき、砂糖を使って代用品を作れるらしいですね。
作り方をご紹介します。材料はたったの2つだけですよ!
【材料】
・水…大さじ1
・砂糖…大さじ2
【作り方】
お砂糖を、3分の2だけ耐熱容器に入れて、水も入れて電子レンジで加熱します。
だいたい50秒くらいが加熱時間の目安ですが、様子を見てふつふつしているようなら止めてください。
電子レンジから取り出して(やけどしないように注意してください)、軽くスプーンなどで混ぜたら、残りの3分の1お砂糖も入れて、電子レンジでまた50秒くらい加熱します。
この時も、ふつふつとしていたら50秒の手前でも止めてください。
これだけで、水飴の完成です!
できた水飴は、果物につけて飴を作ったり、大学芋に使ったり、などいろいろな使い方がありますね。
割り箸2本で練って食べても、懐かしい味がすることでしょう。
水飴のカロリーは?
水飴のカロリーは、100グラムあたり、327.9キロカロリーになります。
さすが糖質だけあって、高カロリーですね。
糖質は、インスリンを大量分泌させて脂肪を蓄えやすくするので、太りやすいです。
また、高血糖状態は、糖化の原因にもなります。糖化というのは、体を構成するタンパク質が、ホットケーキのキツネ色の部分みたいに劣化してしまう現象で、アンチエイジングの敵といわれていますよね。
水飴の食べ過ぎには、気を付けましょう。
まとめ
さて、いかがでしたか?
水飴は、やはり高カロリーで高GIな食べ物なので、お菓子で食べる際は食べすぎないよう気を付けましょう。
また、水飴がなくても、砂糖と水で水飴の代用品が作れることが分かりましたね。
水飴は、そのまま練って食べるだけでなく、りんご飴やいちご飴、あんず飴など、お菓子作りにも使えますし、大学芋などお料理の照りを出すのにも使えます。
また、お肉の照り焼きに水飴を使うと、柔らかくてジューシーに仕上がるようですよ。ぜひ、いろいろなお料理に水飴を活用してみてはいかがでしょうか?
では、今回の記事のポイントをまとめてみます。
水飴のカロリーと、水飴の代用品の作り方
- 水飴のカロリーは、100グラムあたり327.9キロカロリー。
- 水飴の代用品は、砂糖と水を大さじ2、大さじ1の割合で加熱するだけ!
- 水飴は、そのまま練って食べたり、りんご飴や大学芋などお菓子やお料理にも使える!
ということでしたよね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。