手縫い糸とミシン糸の違いとは?それぞれ代用して使える?違いは太さ?


手縫い糸とミシン糸はどのような違いがあるのかご存知ですか?

見た目は変わらないですが太さや撚り違いはあります。

手縫い糸やミシン糸は、基本的に縫う物によって手縫い糸かミシン糸か使い分けをした方が良いのですが、使おうと思った時になかった!という時もあるでしょう。

時には、裁縫しててちょうど手縫いの糸が切れたのですが、ミシンの糸を代用しても問題ないのかなんて思う人もいるでしょう。

そこで今回は、手縫い糸とミシン糸の違いや、なかった場合代用として使えるのか、糸の太さに合った使い方について紹介します。

【スポンサードリンク】

手縫い糸とミシン糸の違い

手縫い糸とミシン糸の違いは、糸の強さが違います。

糸を作る時に、糸を強くするために何本か合わせてねじる作業(撚り)があります。

この糸の撚りの向きが違うことで糸の強度が違います。

ミシン糸はミシンの構造上糸を切れにくくしなくてはいけないので撚りを左撚り、手縫い糸は手の動きに合わせてよじれないように右撚りになっています。

手縫い糸とミシン糸は代用として使える?

手縫い糸はミシン糸に代用できません

手縫い糸とミシン糸は、糸の撚りの方向が逆だからです。

ミシンの場合、左撚りでないと機械の力のかかる方向が逆になってしまい、糸の撚りがほどけてきてしまいます

また、手縫い糸をミシン糸の代わりに使うと、ミシン故障の原因になることがあります。

逆に、ミシン糸を手縫いする時は代用できますが、縫っているうちに糸がよじれてしまう場合があります。

代用で使う時は、撚りが逆方向なので、短めに切って使った方が絡まりにくくなります。

しかし、手縫い用の糸の方がからまないので能率もよく、仕上がりもきれいです。

また、生地の厚さによって糸に太さも変えた方が仕上がりもきれいになります。

【スポンサードリンク】

糸の太さの使い分け

糸にはいろんな太さがあります。

ラベルに良く「50」「60」とか数字が表示されていますが、これは糸の太さを表しています。

数字が大きくなるほど糸が細く、生地の厚さによって糸の太さを変えて使います

糸の太さ90番(細い)

シフォンなどの極薄の生地に使用します。

ただ家庭洋裁ではあまりこの90番手の糸は使用しないのではないかと思います。

糸の太さ60番(普通)

綿やブロード、麻など普通の厚さの生地に使用します。

ブラウスの生地くらいの厚さのイメージになり、一番よく使われている太さです。

糸の太さ50番(少し太め)

ウールなど少し厚めの生地に使用します。

こちらもよく使われている太さになります。

 

まとめ

手縫い糸とミシン糸の違いとは?それぞれ代用して使える?違いは太さ?

  • 手縫い糸とミシン糸の違いは糸の撚りの向きと強度が違う
  • 手縫い糸はミシン糸で代用できるが、ミシン糸は手縫い糸の代用はできない
  • 糸はいろんな太さがあり数字で表示されている(数字が大きいほど糸が細い)
  • 一般的によく使われている糸の太さは「50番」「60番」である

今回は、手縫い糸とミシン糸の違いや糸の太さの使い分け、代用できるかについて調べてみました。

手縫い糸とミシン糸の違いは、糸の撚りの向きと強度が違いがあり、手縫い糸はミシン糸を代用して使えることがわかりました。

逆にミシン糸は手縫い糸を代用できません。

また、一般的によく使われている糸の太さは「50番」「60番」なので、裁縫道具の中にはミシン糸の「50番」か「60番」常備しておけば安心ですね。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです

スポンサードリンク

こちらの記事はいかがですか?


このページの先頭へ