ファーストピアスを開ける時ってやっぱり怖いですよね。
個人差がありますが「痛かった痛くなかった」という人もいれば、化膿してきた人も‥‥
まずは、開けた時の処置のやり方と寝る時に注意すれば大丈夫です。
また、中には痛みが続くという人もいるかもしれませんね。
そこで今回は、ファーストピアスを開けた時の正しい処置のやり方や寝る時の注意点、痛い時はどうすれば良いのか紹介します。
ファーストピアスをつけて寝る時の注意点とは
①できるだけ触らない
できるだけピアスホールに触れないようにしなければなりません。
②ピアスをあけた方を下にして寝ないようにする
寝るときにピアスの穴を開けた方を下にして寝てしまうと、まだ不安定なピアスホールが圧迫されしこりができたり、シーツや枕カバーなどにひっかかってしまい出血してしまうことがあります。
眠る時は、ピアス穴を空けた耳を下にして寝ないようにすることが大事です。
両耳に開けた場合は、穴が触れないようにできるだけ仰向けになって寝ましょう。
でも、寝ている間は自分がどのような寝方をしているかわかりません。
もしかしたら、ピアスホールが下になって押しつぶされているかも知れません。
だからといって、みんながその原因で化膿してしまったりということはありませんので神経質にならなくてもかまいません。
自分が意識している間だけピアスホールをできるだけ刺激しないようにすれば大丈夫でしょう。
ピアスをつけて痛い時はどうしたらいいの?
ピアスを開けた時の痛み方には個人差がありますが、痛みが引くのは、早い人なら1〜3日ぐらいです。
時間がかかった人でも1ヵ月あれば治まってくるようです。
しかし、痛みに我慢できなくて何とか少しでも和らげたいと思う人もいるでしょう。
◆ジンジンとピアスホールが痛む場合
保冷剤にガーゼを巻いたものを当て冷やします。
あるいは、殺菌ボディソープをよく泡立ててピアス部分を洗いシャワーで流すと、痛みが軽減することがあります。
それでも痛みが取れない場合は、ロキソニンなどの鎮痛剤を使って、一時的に痛みを逃がすという方法もあります。
◆ピアスホールから膿が出てきた場合
ピアスの周りが赤く腫れ、膨らんだり白や黄色の膿が出てきた場合、雑菌が入ってしまった可能性があります。
膿が少し出ている程度なら、消毒をきちんとして、ピアスを少し抜き綿棒で抗生物質入りの軟膏を塗ります。
ただ、この方法で1週間続けても改善されなければ、病院で軟膏を出してもらう方がいいでしょう。
ファーストピアスをした時にしなければならないこと
ファーストピアスを開けたら、最低でも1ヶ月半くらいつけたままにしなければなりません。
起きている時や寝てる時、お風呂に入っている時もずっと取り外すことはできません。
それに、菌が繁殖しないようにするために、しばらくは毎日消毒して清潔にしなければなりません。
そうしておかなければ、ピアスホールが化膿したりしこりのようなものができたりして、なかなかピアスホールが安定しません。
まとめ
- ファーストピアスを開けてから最低でも1カ月半はずさず、しばらくは化膿しないように消毒を毎日する
- 寝る時はピアスホールを下に向けて押しつぶさないようにする
- ピアスホールがジンジンと痛い時は、保冷剤などで冷やすか洗う。
それでも痛みが取れない場合は鎮痛剤を飲むと痛みが和らぎます - ピアスホールが化膿して痛い場合は、消毒をして軟膏を塗る
今回は、ファーストピアスを開けた時の処置方法や寝る時の注意点、痛い時の対処法について調べてみました。
化膿しないように、きれいな泡で洗浄し消毒し、寝る時はできるだけピアスホールを下にせずに仰向けになって寝ることですね。
もしも痛みが出た時は、鎮痛剤や軟膏を塗れば痛みは和らぐでしょう。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!