中華だしの素と鶏ガラスープの素の違いとは?代用はコンソメでできる?

中華だしの素と鶏ガラスープの素と、コンソメって、何がどう違うのでしょうか?

鶏ガラスープは、中華料理などに使うことができますが、コンソメって洋風なイメージですよね。

中華だしの素は、ダシがチキンだけでなく色々入っていると聞きますが、鶏ガラスープの素とお互いに代用で使えるのか、またコンソメで代用できるのか…。

中華だしの素、鶏ガラスープの素、コンソメは、それぞれがないときに代用できるものなのか、調べてみました。

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中華だしの素の特徴とは?

中華だしの素というのは、チキンエキス以外にも、色々と入っていてコクがある味になります。

ポークや牛、牡蠣など、商品によって違いますが、色々と入っていてより「中華の味」が作られやすいです。

中華だしの素の原料は、食塩、ポークエキス、食用油、野菜エキス、チキンエキス、オイスターソース、香辛料(コショウ、ガーリック)、酵母エキス、調味料(アミノ酸など)などによって構成されています。

鶏ガラスープの素の特徴とは?

鶏ガラスープの素は、原料はどうなっているのかというと、食塩、野菜エキス、チキンエキス、酵母エキス、調味料(アミノ酸)などです。

鶏ガラスープの素の代わりに、コンソメを使うという人も普通にいるようです。

隠し味にごま油や、オイスターソースなどを加えれば、さらに中華っぽい味に仕上がるでしょう。

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コンソメの特徴とは?

一方、コンソメは洋風な風味になるような香辛料が使われています。

コンソメの原料は、食塩、砂糖、食用油、野菜エキス、香辛料、醤油、ビーフエキス、チキンエキス、果糖、酵母エキス、アミノ酸などが入っています。

チキンエキスや醤油など、中華っぽい要素もあるのですが、香辛料が洋風とのことです。

なので、本格的に中華っぽい味を作りたいときにはコンソメで代用するのはおすすめしません。

しかし、コンソメも、ごま油と醤油をプラスして使うことで、中華風の味が出せます。

中華スープをコンソメで代用して作る場合は、コンソメキューブ1個に対してお醤油小さじ1、ごま油を小さじ1くらいです。分量はお好みで変えてください。

また、中華だしの素の代用としてコンソメを使う場合には、オイスターソースがあればそれもプラスするといいかもしれません。

中華だしの素の原料に、オイスターソースと書いてありますよね。

オイスターソースというのは、牡蠣の煮汁を濃縮し、砂糖やうま味調味料で味を整えたものです。

さらに、中華だしの素は香辛料で、コショウ、ガーリックとありますから、コショウとニンニクを加えるのもいいのではないでしょうか?

まとめ

さて、いかがでしたか?

まとめますと、

  • 中華だしの素の代用に、コンソメは使える!
  • 鶏ガラスープの素の代用に、コンソメは使える!
  • 隠し味に、ごま油、醤油、オイスターソースなどを使えばさらに良し!

ということでしたよね。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。

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