寒い時期…と言えば「焼き芋」ですよね?
ホクホクしていてアツアツでとっても温まる美味しい食べ物です。
そんな美味しい焼き芋が自宅のオーブンで作れるって知っていましたか?
必要な時間数・温度を知りサツマイモさえあれば簡単にお家でも焼き芋を作れてしまうのです!!
今回はオーブンで焼き芋を作る時にどのくらいの温度でどのくらいの時間が必要なのか?その電気代っていくらくらいなのか?など分かりやすくお話ししていきます。
オーブンで焼き芋を作ると電気代はどのくらいかかる?
焼き芋が大好きな人にとって手軽に家庭で作れるのはとってもありがたいですよね。
ただ気になるのが「電気代」。
想像するに、オーブンで焼き芋なんて相当な時間を使っているから電気代が高くなりそう…と思ってしまいますよね。
だいたい一般的にオーブンで焼き芋1本を完成させるのに、電気代は「20円くらい」と言われています。
サツマイモは時期になると100円くらいで買えるので、合わせて120円ほど。
それでも焼き芋をお店で買うよりは安くなるので、コストは抑えられると思います。
オーブンで焼き芋を作るときの温度と時間は?
オーブンで焼き芋を作る時に一般的には洗ったサツマイモの周りに新聞紙を巻いて、更にアルミホイルを巻きトースターで焼いていきますよね。
でもこの方法だと焼きムラが出て、ねっとりホクホクした甘い焼き芋が出来づらくなります。
アルミホイルを巻いた方がホクホクしてムラなく仕上がるとも言われていますが、焼き芋専門店の人などは家で焼く際は逆にアルミホイルを巻かない方がムラがなく美味しく出来ると言います。
◆オーブンで焼き芋を作る時の温度は?
オーブンで焼き芋を作る時に大事なのは「低温でじっくりと焼いていくこと」です。
なぜかというと、低温でじっくり焼いていく方がサツマイモに含まれているでんぷん質が甘みに変わり、とっても甘くて美味しいサツマイモになるからです。
それをふまえて設定する温度は「予熱なしの160度」。
このくらい低温で焼いていきましょうね。
◆オーブンで焼き芋を作る時の時間は?
先ほどの温度の所でも言いましたが、美味しい焼き芋を作るには「低音でじっくり」がポイントなります。
ですから焼き時間も長めにする必要があるんですね。
サツマイモに含まれる「βアミラーゼ」が、じっくりと加熱することによってマルトース(麦芽糖)へと変化し甘みを増してくれるのです。
それをふまえて設定する時間は「90分」。
160度90分の設定でじっくりと時間をかけて焼き上げて下さいね!
まとめ
いかがでしたか?
冬の寒い時期、スーパーの一角でも甘い良い匂いが漂っていて、焼き芋が売られていたりしますよね。
ついついその匂いにつられて買う人も多いはず。
ただ手間が省ける分、お金はかかってしまうので頻繁に食べたいのであれば自分で作った方が安くなります。
オーブンがあれば、サツマイモを洗って水気を拭き取りオーブンの角皿などに並べて160度90分の設定にして待っていれば完成します!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!