日常的によく使うオーブンレンジ!
レンジの方は、温めに良く使うことが多いですが、オーブン機能の方はあまり使っていない人が多いのではないでしょうか?
中には>オーブンレンジの使い方や予熱の仕方がわからない人も・・・
それに、天板をなくしてしまったから使えないっていう人もいるでしょう。
そこで今回は、オーブンレンジの使い方や予熱の仕方、天板がない時はどうすれば良いのかを紹介します。
オーブンレンジの使い方
オーブンレンジとは、電子レンジとオーブンが両方使え、オーブン内を温め、その熱によって食料を温める仕組みになっています。
たいていはオーブン用の天板が一緒についてくるため、その天板に食料などをのせて使います。
オーブンを使用している最中は熱を持つため、近くにいても熱く感じることがあります。
◆使い方
オーブンには、室内の温度、時間、予熱の3つの設定があります。
設定温度は料理によって違ってきますが、100度~250度までの幅があり、時間は、その温度でどれくらいの時間温めるかで決めます。
- 予熱が必要であればする。(料理は準備している間に予熱しておく)
- 天板に材料を入れる。
- 設定温度、時間を設定しスタートを押す。
- 時間がたつとブザーがなって終了です。
オーブンレンジの予熱の仕方
お菓子を焼くときに、あらかじめオーブンをあたためておくことを予熱といいます。
予熱の仕方は機種によって違ってきますが下記の選択方法が多いです。
◆予熱の仕方
- オーブン機能の選択ボタンを押す。
- 予熱ありを選択。
- 温度と時間を設定しスタートを押す。
- 予熱完了のブザーがなったら天板の上に食材をのせてオーブンに入れる。
特にクッキーやケーキなどの焼き菓子をオーブンで作る場合には、失敗を防ぎ、きれいな焼き上がりにするためにもオーブンをしっかり予熱することが大事なポイントとなります。
天板がない時はどうする?
天板をなくしてしまった場合はどうすればよいのでしょうか?
買うのもいいですがあるものを使えば代用できますよ。
◆レンジで使用するターンテーブルを使用
耐熱性のお皿や容器、お菓子の型などをターンテーブルに乗せればオーブンが使えます。
必ず、耐熱性のものを使用しましょう。
◆牛乳パック、アルミホイル、網を使用
オーブンレンジに天板のサイズに合う網を置き、牛乳パックにアルミホイルをまいたものを網の上にのせて天板を作ります。
これでオーブン機能を使用することができます。
牛乳パックにアルミホイルをまく場合は、隙間なくまきましょう。
そうしないと、牛乳パックが燃えてしまう可能性があるのでその点だけ注意が必要です。
◆バットやトレイを使用
天板に生地を直接流し込んで作るロールケーキなどは、バットやトレイがおすすめです。
バットやトレイの内側にクッキングシート(またはシリコンシートなど)を敷いてから使用しましょう。
ただし、必ずオーブン対応の耐熱性のものを使用してください。
曲がったり歪んだりするおそれがありますので注意が必要です。
まとめ
今回はオーブンレンジの使い方と天板がない場合どうしたら良いのかについて調べてみました。
オーブンレンジの使い方や予熱の仕方をわかっていただけたのではないでしょうか。
いざ使う時に天板がなくて困った時でも、ターンテーブルや手作り天板で代用できますよ。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!