食卓に並ぶソース、様々な種類がありますよね!
中濃ソース、お好みソース、ウスターソースなどありますが、使用頻度や賞味期限を考えると、全て常備しておくのは少し気が引けるという方もいらっしゃると思います。
もともとあるソースで他のソースに代用できれば、余分なソースを買う費用もかかりませんし、賞味期限内に使い切ることも可能なのではないでしょうか。
そこで今回は、中濃ソースはお好みソースで代用できるのか、ウスターソースとの違いについてご紹介いたします!
中濃ソースとは
関東地域で一般的に「ソース」として広く使われているのがこの中濃ソースです。
とろみがあり、マイルドな辛さなのが特徴です。
お好みソースとは
中濃ソースよりもとろみ・粘度が高く、コクのある甘さが特徴です。
野菜と果実のうまみがギュッと濃縮されています!
ウスターソースとは
関西地域では「ソース」というとこのウスターソースなのが一般的でよく使われています。
中濃ソースやお好みソースのようなドロドロしたテクスチャではなく、サラッとしてます。ピリッとした辛さがあるのが特徴です。
中濃ソースをお好みソースで代用!
中濃ソースがきれていた!というときに、お好みソースがあれば、お好みソースで代用可能です!
- 中濃ソース
- ケチャップ
- お酢
お好みソースのほうがとろみが強く、甘みも強いため、それのみで代用というよりは、お好みソースに他の調味料を調整しながら加えます。
ケチャップと酢の酸味により、中濃ソースに近づけることができます。
混ぜる分量の目安としては、お好み焼きソース大さじ3:お酢1:ケチャップ1/2~1を参考に、ご自分の口にピッタリあうように調合してくださいね!
※中濃ソースをとんかつソース、ウスターソースで代用する方法については『中濃ソースがない時の代用とは!とんかつソースとウスターソースどちらが良い?』で紹介しています。
中濃ソース・お好みソース・ウスターソースの違い
先にそれぞれのソースの特徴で挙げましたが、まず大きく違うのは「粘度」です。
粘度が高い順に並べると
お好みソース>中濃ソース>ウスターソース となります。
ウスターソースは粘度はないに等しく、液状でサラッとしています。
2つ目の違いは「甘さ」です。
甘い順に並べると
お好みソース>中濃ソース>ウスターソース となります。
ウスターソースは甘さというよりは辛さが目立ちます。
お好みソースは言わずもがな、お好み焼きのソースですがタコ焼きにも合いますし、フライやコロッケなどに使われることもあります。
中濃ソースは関東で一般的に流通しているソースで、こちらもフライやコロッケなどの揚げ物メニューにあいます。
ウスターソースは香りも優れており、洋風メニューにはぴったり!食卓に置いておくソースとしてもバツグンですが、料理の隠し味としても使うことができる万能ソースです!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
中濃ソースをお好みソースで代用する方法と、ウスターソースとの違いについてご紹介いたしました。
- 中濃ソース=お好みソース3:お酢1:ケチャップ1/2~1
- 一番とろみがあるのはお好みソース、サラサラなのはウスターソース、その中間が中濃ソース
- 一番甘いのはお好みソース、辛いのはウスターソース、その中間が中濃ソース
ソースと言っても使い道はそれぞれですが、他の調味料を少し加えるだけで代用できます!
余分なソースをその目的だけに購入することも良いですが、調味料も賞味期限がありますし美味しいうちに使い切らなくてはいけなかったりするので、今お家にある調味料で代用できるのは嬉しいですよね♪
また、中濃ソースの代用について、もっと詳しく知りたい方は『中濃ソースがない時の代用とは!とんかつソースとウスターソースどちらが良い?』でも紹介してますので、チェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
お役にたったと思えた方は、以下のブログランキングのバナーをポチッとしていただけると嬉しいです。
料理ランキング