すりおろし生姜の賞味期限はどれくらい?正しい保存についてご紹介!冷凍保存できる?

たまにスーパーで安くなる「生姜」ですが、何かに使えそうと多めに買っておいて使い道が無くなり気付いたら干からびていた…なんて経験はありませんか?

次に多く買ったときは前もってすり下ろしておこう!と意気込んだものの、生の生姜をすりおろした場合一体いつまで持つのか謎ですよね。

賞味期限は勿論、それを保存するための方法やすりおろし生姜を冷凍しても大丈夫なのか?色々知りたい事が多いです。

そこで今回はすりおろし生姜の賞味期限はどのくらいか?正しい保存方法は何か?冷凍保存は可能か?についてご紹介していきたいと思います。

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すりおろし生姜の賞味期限ってどのくらい?

生姜は色々な物に薬味として使えたり、酢漬けにして食べたりと万能な食材です。

買っておけば使えそう!と多く買ったものの、ちょっと使い道がなくなってきた…と言うときは「すりおろし生姜」にしておくと保存可能です。

ただし賞味期限はその保存方法で変わってきます。

冷蔵・冷凍によって賞味期限が違うので順番にご説明致します。

◆すりおろし生姜を冷蔵保存した場合

すりおろし生姜を冷蔵保存する場合は、保存するときに一工夫必要です。

と言うのも、すりおろした生姜は変色するのがとても早い!あっという間に茶色く変色して、味も劣化して行きます。

そこで参考にしたいのが「うどん屋さんのおろし生姜」。

よくセルフサービスでのっけられる天かすやネギの側にたっぷりのすりおろし生姜が置かれていますよね?

それも長い時間置きっ放しなのに、黄色く綺麗な状態を保っています。

それは「レモン汁」が入っているから。

・「レモン汁」または「酢」を入れて長持ちしよう!

レモン汁を入れる事で、すぐに変色したり劣化しやすいおろし生姜を長持ちさせる事ができます。

目安としては生姜150gに小さじ1程のレモン汁です。

ちなみにレモン汁がない場合は同じやり方で「酢」を使えば代用できるので、どちらかを使って長持ちさせましょう。

この方法で冷蔵保存した場合の賞味期限は「1~2ヶ月」です。

ただしあくまでも目安なので、常に変色したり匂いがおかしくなっていないかチェックして下さいね。

◆すりおろし生姜を冷凍保存した場合

すり下ろし生姜をすぐに食べ切れなさそう…と思うときは「冷凍保存」がオススメ。

この時に冷蔵保存のようにレモン汁や酢は入れるか?ですが、入れたほうが変色は防げます。

ただ、おろしてすぐに冷凍するので冷蔵に比べれば変色もそこまで気になりません。普通にしょうがをおろした後に薄く伸ばして保存します。

・冷凍保存にはジップロックを使おう!

1番オススメなのがジップロックに薄く伸ばしていれる事。そうすれば使いたい分だけパキッと折って使えるので楽チンです。

厚く保存してしまうと使いたい分だけ折る!ができなくなってしまい、結局全解凍しなければいけなくなるので薄く広げて保存しましょう。

ちなみにこの方法で保存した場合の賞味期限は「3ヶ月~5ヶ月」です。

冷蔵よりはやはり持ちますが、冷凍してしまうとどうしても味が劣化しやすいので3~5ヶ月と言わず早めに食べるようにして下さいね。

正しい保存方法は?

すりおろし生姜の賞味期限が分かったところで、次は保存方法です。

冷蔵・冷凍の賞味期限の所でもお話ししましたが基本的には「レモン汁か酢」を入れると変色や劣化が防げると言いました。

そして保存する時に使うものは、冷蔵ならタッパー、冷凍ならジップロックかラップに包むです。

◆冷蔵保存の場合

冷蔵はラップを敷いたタッパーにすりおろし生姜とレモン汁を入れるだけ。

ただし使う時には清潔なスプーンを使いましょう。

口をつけたスプーンや汚れがついたスプーンなどを使って取り分けると、そこから菌が繁殖して悪くなりやすくなるのでやめましょう。

◆冷凍保存の場合

冷凍方法はさっきお話ししたようにジップロックに薄く広げていれるか、ラップに包んで丸めて保存するのがオススメ。

細い棒状にしておくとポキッと割れやすいので、炒め物に使う時などは便利ですよ。

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まとめ

すりおろし生姜はしっかりと保存をすれば長い期間保存可能です。

冷蔵だと「1~2ヶ月」、冷凍だと「3~5ヶ月」と思っていて下さい。

ただし元々の生姜の状態や衛生状態にもよるので、あくまでも目安で。

なるべくは早めに使い切るようにして、美味しい状態で食べるようにして下さいね!

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!

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