お手入れが面倒だからとせっかくの備え付けの魚焼きグリルを使っていないという方も多いのではないでしょうか。
使い方さえしっかりと知っていれば面倒なんて思いません!
魚焼きグリルで魚を焼くと、とっても香ばしい香りがしてきて「早く食べたい!」と思ってしまうほど‥‥。
魚焼きグリルを使っている人の中には、後片付けが楽だと言って魚焼きグリルの中にアルミホイルを敷いている人も。
それって、大丈夫?燃えないのかしら?なんて思いますね。
そこで今回は、魚焼きグリルの使い方やアルミホイルを敷いても大丈夫なのか紹介します。
魚焼きグリルの種類
魚焼きグリルには、3種類のグリルがあります。
① 水なし両面焼き
グリルの底に水を入れずに両面を同時に焼けるタイプ。
上下から火が出て1度で両面が焼けます。
② 水あり片面焼き
グリルの底に水を入れて、片面のみ焼くタイプ。
火が上部からしか出ないので片面焼いたらひっくり返す作業が必要です。
③ 水あり両面焼き
グリルの底に水を入れて、両面が同時にに焼けるタイプ。
上下から火が出て1度で両面が焼けます。
※水なしは、焼いている時に水蒸気が出ないのでカリッとした仕上がりに、水ありは、下の水が水蒸気が出てベタベタになります。
魚焼きグリルの使い方
魚の表面にパリッと焼き目をつけ、うまみを逃がさずふっくらジューシーに焼き上げるための上手な使い方は、「予熱」と「時間」が重要なポイントになります。
予熱
強火で2~3分予熱する。予熱することで網に食材がくっつきにくくなります。
焼く
両面焼きグリルの場合は、皮目を上にして強火~中火で6~7分、片面焼きの場合は、皮目を下にして中火~強火で4~5分ひっくり返して4~5分焼きます。
魚焼きグリルは、アルミホイルを使っても大丈夫?
魚焼きグリルでアルミホイルを使っても基本的には大丈夫です。
ただし、アルミホイルを使う場合気を付けなければならないことがあります。
それは、サバやサンマなど脂がのっている魚の場合、アルミホイルに脂が垂れて引火する恐れがあるので注意が必要です。
アルミホイルに数カ所穴を空けて、水を張ったトレイに脂を落としてあげるようにすればよいでしょう。
アルミホイルは後片付け簡単、臭いも付きにくい
魚焼きグリルをそのまま使うと後のお掃除が大変です。
臭いもなかなか取れない上に、焼き網にも食材がこびりつきて洗うのが大変です。
アルミホイルを網の上に敷いておくと、ししゃもやめざしなどの小魚が下に落ちる心配がありません。
また、焼き終わったらアルミホイルを捨てるだけで、網も受け皿もさほど汚れることはありません。
サッと洗いだけで簡単に汚れが落とせますし、臭いも付きにくくなります。
まとめ
今回は魚焼きグリルの使い方とアルミホイルを敷いても大丈夫なのかについて調べてみました。
魚焼きグリルで魚を焼くときは予熱と時間がポイントになります。
それさえ守れば、うまみを逃がさずふっくらジューシーに焼き上げることができ美味しくいただけるでしょう。
またアルミホイルを使うことで後片付けも楽になって、ますます使いたくなるのではないでしょうか
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
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