アイスクリームをすくう時に使う、ディッシャー。
なんだか出来上がりがデコボコで上手くできない‥‥
綺麗にできるための使い方のコツがあるのかしら?なんて思いますよね。
また、アイスクリーム以外の使い方も知りたいという方もいるかも知れませんね。
そこで今回は、ディッシャーとはどういう物なのか、綺麗にできる使い方のコツやアイスクリーム以外でも使える料理を紹介します。
ディッシャーとは
ディッシャーとは、一定の量をすくって、形を整え、盛り付けるために使われる道具です。
食品をすくう半球形の金具にペンチのような握るための持ち手がついています。
その持ち手をにぎると半球の内側部分を金属片が通過し、こそぎ落とされた食品は半球形のかたちを保ったまま押し出される仕組みになっています。
よく、アイスクリームをすくう時に良く使いますが、それだけでなく様々なものに使われています。
ディッシャーの種類
ディッシャーには、大きく分けて大きさと形の異なった種類があります。
●大きさ
一番小さい物が5ccから一番大きい物が113ccまであります。
よく使われている物は50cc、60cc、80ccです。
●形
基本は丸型ですが、楕円型や、俵のような四角い形、おにぎりのような三角形の形などがあります。
ディッシャーの使い方のコツ
固いアイスクリームだと、なかなか綺麗にすくえないっていうことはありませんか?
でもちょっとしたコツさえわかれば綺麗に半球状に形抜くことができますよ。
まず、始めにやることは、ディッシャーを水やぬるま湯に浸しておきます。
その後にディッシャーぴったりの量ではなく、あふれるくらいまですくいます。
これを平らなところで圧縮するつもりで押しぬけばきれいな半球状になります。
ディッシャーはこんなものにも使える
ディッシャーを一番多く使われるのは、アイスクリームを半球状にすくう時ではないでしょうか。
でも、その他にも様々なものに使われています。
ポテトサラダやかぼちゃサラダなどの柔らかいサラダ、味噌汁を作る時の味噌をすくう、ミートボールや餃子の具をすくう時。
また、卵の白身と黄身を仕分ける時やチャーハンやオムライスなどのご飯を丸めたい時など料理にも使えます。
ディッシャーを使えば、おしゃれに盛り付けることができます。
まとめ
ディッシャーとは?使い方のコツってあるの?
- ディッシャーは、一定の量をすくって半球状に整える道具
- アイスクリーム以外にも使え、いつものお料理をおしゃれにできる
- 使う前に、ディッシャーを濡らしあふれるくらいまですくい、平らなところで押し付けて抜く
ディッシャーは、使い方のコツをつかめば簡単できれいに仕上がります。
また、アイスクリーム以外にもポテトサラダや味噌をすくう時、半球状に型抜きしたい時など使えるので、ちょっとしたおもてなし料理にディッシャーを使って可愛く飾れば、見栄えが良くおしゃれに見えるでしょう。
デッシャーについてもう少し詳しく知りたい方は、『アイスディッシャーは何グラムすくえる?サイズや容量についてご紹介!』の記事で紹介してますのでこちらもチェックしてみてくださいね!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです