レードルやおたまは、お味噌汁やスープを作る時には欠かせない道具で、毎日のお料理に大活躍。
かき混ぜたりすくったりととても便利な調理器具です。
しかし、そんな大活躍な調理器具でも、同一商品であってもレードルと言う人もいれば、おたまと言う人もいます。
見た目は同じなのに実際はどっちが正しいの?と思いますね。
一体、レードルとおたまはどのような違いがあるのでしょうか?
そこで今回は、レードルとおたまの違いについて調べてみました。
レードルとは
レードルとは、汁物をすくい器に注いだり、料理をよそって取り分けたりするときに使います。
また、炒め物の際、食材を混ぜるときにも使います。レードルは、用途によって様々な形や材質があります。
材質
アルミや鉄、木や竹、ステンレスなどさまざまな素材があります。
ナイロンやシリコン素材のものは、フッ素樹脂加工してあるフライパンに使用すると、傷が付きにくいです。
種類
①スープレードル
一般なレードルで、スープなどの液体をすくう使い方をします。1番よく使われるレードルです。
②横口レードル
レードルが横に広がっていてすくう部分がしずく状になっています。
内側に目盛りが付いているものが多く計量カップを使わずに注ぐことが出来ます。
③穴あきレードル
すくう部分に穴があいていたり、メッシュになっています。
お湯や汁物の中の具材だけをすくったり、揚げ物を油から取り出す時に便利です。
④ソースレードル
ソースやドレッシングをすくう小さなレードルでスプーンのような形になっています。
フライパンに残ったソースをすくうのに便利です。
レードルとおたまの違い
レードルとおたまの違いは、日本料理で使うのがおたま、洋食で使うのがレードルと呼び方がちがうだけで使い方は同じです。
また、レードルーの方が計量ができたり、横口タイプの物があったりと機能的にいろんな種類の物が多く用途に合わた使い方ができます。
一方のお玉は,浅いものが多くなっています。
まとめ
レードルとは?おたまとの違いは一体何?
- レードルは、汁物をすくうためのものである
- レードルは、いろんな種類があり、用途に合わせて使い分けができる
- レードルとおたまの違いは、呼び方と種類の豊富差が違う
今回はレードルとおたまの違いについて調べてみました。
レードルとおたまの見た目は、そんなにかわらないですが、和食と洋食で言い方が違います。
また、レードルの方が種類が多いことがわかりました。
使い分けることでお料理がしやすくなりますね。
まずは、1番よく使わるているスープレードルから揃えてみてはいかがでしょうか。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです