アメリカでは1家1台あるスロークッカー!
煮込み料理に発揮する調理器具です。カレーやローストビーフ、焼き芋など簡単に作ることができます。
また簡単に作ることができても、長時間電気を使うので電気代も気になりますよね!やはり高額になってしまうのでしょうか?
そこで今回は、スロークッカーとはどういう物なのか、カレーを作るのにどのくらいの時間がかかるのか、ローストビーフや焼き芋も美味しくできるか、また電気代がどれくらいかかるのかについて紹介します。
スロークッカーとは?
スロークッカーとは、鍋ひとつで煮込み料理やスープを作ることができる調理器具です。
コンロを使わずに電気調理するので、お子様がいても安心です。
火を使わないので、ついつい煮込みすぎて焦げ付いたり、吹きこぼしたりなど心配することがありません。
調味料と材料を入れた後はタイマーをセットするだけで簡単に美味しい料理ができあがります。
できあがった後も保温機能がついているので、温かいまま食べることができます。
料理が苦手な人や忙しくて料理する時間がない人におすすめです。
カレーを作るのにかかる時間は?
スロークッカーに全ての材料を入れてら、6時間~8時間程でカレーができます。
作り方
①材料を切ります
②カレーのルーをお湯で溶かしておきます。
③スロークッカーに①と②を入れ、弱モードで6時間~8時間にセットします
④時間になったら、底からかき混ぜれば出来上がりです。
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ローストビーフや焼き芋も作れる?
ローストビーフや焼き芋も作れます。
ローストビーフの作り方
①牛肉200gに塩コショウ小さじ1杯程度をかけ、ジップロックの中に牛肉とワイン少々いれます。
②低温57度に設定し3時間にセットします
③出来上がったら、フライパンで焼き目をつけます。
※ 表面はパリッと中はジューシーにできあがります。
焼き芋の作り方
①さつまいもをざっと水で洗います。
②スロークッカーの中に①を入れ、弱で5時間にセットします。
※ 甘みが出て、ねっとり食感の焼き芋ができあがります。
スロークッカーの電気代はどれくらい?
何時間も煮込んでいたら電気代が気になるのではないでしょうか。
1KWを22円で計算しています(スロークッカーの機種により、多少の消費量の差異はあります)
1時間の電気代は弱が2.5円、強が4円、煮込みが1.6~4円。
保温6時間使ってもたったの9.2円になります。
大体煮込み料理を作る時は弱で6時間~8時間かかりますから、電気代は15円~20円+保温時間になります。
高いか安いかは個人の感じ方がありますが、普通にガスコンロでぐつぐつ8時間も煮込もうと思ったら、ガス代もかなりかかりますし、何より、夏それをキッチンでやったら暑いです。
そう考えるとスロークッカーはとっても便利な調理器具だと思います。
まとめ
スロークッカーとは!カレーを作るのにかかる時間は?ローストビーフや焼き芋も美味しくできるの?
- スロークッカーとは、調味料と材料を入れてセットするだけで簡単に料理ができる
- 煮込み料理だと5時間~8時間かかるが、その場で見張りがいらないので外出しても大丈夫である
- カレーなどの煮込み料理や焼き芋やローストビーフなど焼き物や揚げ物以外なら何でも作れる
- 電気代は6時間煮込んでその後6時間保温しても25円ほどである
今回はスロークッカーとはどういうものなのかどんな料理が作れるのかについて調べてみました。
スロークッカーに調味料と材料を入れてセットするだけで美味しい料理ができあがるってすごく便利な調理器具ですね。
小さいお子様がいて手が離せない人や、フルで仕事している人にとっては、コンロの前にいなくても勝手に調理してくれるので助かります。
こんな素晴らしいスロークッカーを是非活用してみてはいかかでしょうか。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。