スライサーはキャベツの千切りはもちろんサラダに必ず入れている食材のきゅうり・玉ねぎ・人参などをスライスするのに大活躍です。
スライサーではなく手作業でやろうとするときゅうり・玉ねぎの形は不揃いになりますし人参なんかはスライサーを使った時のような薄さ・細さはなかなか出せません。最近はお肉のスライサーも販売されています。
今回は使いこなすとお料理のレパートリーが増える『スライサーの使い方、キャベツ・きゅうり・玉ねぎ・人参と定番の野菜からお肉まで』ご紹介致します。
スライサーとは?
家庭用から業務用まで幅広くあります。
家庭用でもスライスできる食材の種類によって大きさも様々出ています。
スライサーは食品を一定の大きさ薄さに切断出来る調理器具です。
ポピュラーなスライサーは板状の本体に刃がついている物で刃の上で食材を前後することによってスライスされます。
刃はステンレス・セラミックと種類があります。
スライサーの使い方をご紹介
・揚げ物にぴったりのキャベツの千切り
①キャベツを半分もしくは4分1程度の大きさに切ります。半分だと初めは大きくて掴み辛いのですが
逆に初めから小さすぎるとキャベツの葉がバラバラしてやり辛かったり手を怪我してしまう危険性があります。
②キャベツの切った断面をスライサーの面にそって動かしていきます。その際強く押し付けすぎに動かすとフワフワ食感のキャベツの千切りが出来上がります。
.サラダ・酢の物・麺類にも定番のきゅうり
①水洗いしたきゅうりのへたを切ります。
②輪切りにしたい場合はきゅうりを刃に垂直に当てて動かしていきます。
③斜め切りにしたい場合は好みの大きさになるよう刃に当てる角度を変えて斜めに動かしていきます。
④斜めきりにしたきゅうりを重ねて細く切れば千切りが出来ます。刃の種類を変えて千切りにする事も出来ます。
.サラダのアクセントやカルパッチョにも最適な玉ねぎ
①玉ねぎの皮を剥きへたを切り落とします。
②断面全体を刃に垂直に当てて動かしていくとスライスが出来ます。
③切った断面の側面だけを当てて動かしていくと千切りも出来ます。
.サラダの彩にも大活躍の人参の千切り
①皮を剥いた人参のへたを斜めに切り落とします。
②千切りにしたい長さに合わせて斜めにスライスしていきます。
③スライスした人参を適量重ねて細く切れば千切りが出来ます。スライサーについている刃の種類を変えて千切りにする事も出来ます。
・経済的にもお得お肉のスライス
お肉は塊で購入した方が断然お得です。家庭用のお肉スライサーでお好みの厚みにスライスして美味しくお得に食べちゃいましょう。
①塊で購入したお肉をスライスしたい大きさに切り分けてから冷凍するとスライスしやすくなります。
②スライサーにお肉をセットしてハンドルを回していきます。
③お肉を薄くしたい場合は冷凍状態がやりやすいですが厚めに切りたいときは生に近いほうがやりやすいです。
まとめ
スライサーの使いかた、定番の野菜からお肉まで
- スライスできる食材によって様々な大きさのスライサーが販売されている
- 好みの大きさにスライスするのに刃に当てる角度や下準備が必要です。
- スライサーを使うと簡単に形も揃いお料理の時短にもなります。
使いこなしたらお料理のレパートリーも広がり時短にもなるスライサー。今回は定番の野菜からお肉までご紹介致しました。
スライサーのタイプも色々販売されているので比較してみると面白いと思います。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。