お菓子づくりなど料理をする際に欠かせないゴムベラ。
家庭のキッチンに一つはあるのではないでしょうか?
そんなゴムベラですが、熱々に溶かしたキャラメルやチョコレートを混ぜていたら溶けてしまった!なんて経験されたことはありませんか?
せっかくのお菓子づくりなのに、ゴムベラが溶けてしまったら台無しですよね。
今回はゴムベラの耐熱温度が実際何度なのか探ってみたいと思います。
また耐熱温度も高く、加熱した料理にも気にせず使えるおすすめの商品もご紹介するとともに、100円ショップのゴムベラとも比較してみたいと思います。
よかったら参考にしてみてください。
ゴムベラの耐熱温度
一般的なシリコン製のゴムベラは100円ショップのものから数千円のものまであります。
見た目では何が違うの?と思いがちですが、耐熱性はかなり違うようです。
100円ショップのゴムベラは耐熱性ではないので、料理の目的によってはあまりおすすめできません。
ダイソーの製品は耐熱温度が70度しかないため加熱した炒め物や熱く溶かしたキャラメル、ジャム作りなどに使用すると溶けてしまいます。
普通のホームセンターやアマゾンなどで購入できるゴムベラの耐熱温度は200度くらいで製品によっては300度を超えるものもあります。
このくらい耐熱性があると火にかけたままの鍋やフライパンに使っても安心ですね。
料理の目的によって変わりますが、火にかけた料理に使う際には、耐熱性のある商品かどうか確認して購入することをおすすめします。
ゴムベラのおすすめの商品は?
先程述べたのゴムベラの耐熱性の話を踏まえて、私がおすすめする商品を紹介したいと思います。
フライングソーサーの「オリジナルクッキングスパチュラ」シリーズは耐熱温度が300度と高いため、「混ぜる」「すくう」「炒める」といった3つの使い方が一本でできる優れものです。
また持ち手の部分とヘラの部分が同じシリコンで出来ているため持ちやすく、洗いやすいのでとても衛生的です。
デザイン性も色んな色があり、見た目も可愛いのでおすすめです。
お値段もリーズナブルなので購入してみてはいかがでしょうか?
100均のゴムベラでも使えるの?
100円ショップのゴムベラは耐熱性はないので加熱する料理に使用するのはおすすめできませんが、加熱せず混ぜるだけに使うなら実際充分です。
そもそもゴムベラはたくさん使うとなるとすぐ汚れてしまうものなので、消耗品として捉えれば高いものをわざわざ買う必要ないのかもしれません。
料理の目的に合わせて購入すると良いと思います。
※ゴムベラの代用については『ゴムベラの代用には耐熱性があるものが良い!溶けたりしないで安心して使える♪』で紹介しています。
最後に
料理する際には必ず必要になるほどキッチンで大活躍のゴムベラ。
値段や種類も様々なので実際どんなのを使えばいいのかわからないものです。
ご紹介したように、ゴムベラは様々な料理で使う器具なので目的を考えて使い分ければ購入する際にも選びやすくなると思います。
さらに色んな料理で使ってみてはいかがですか?
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。