洋食やイタリアン料理に欠かせない料理用ワイン!
料理用ワインを使うだけでレストランのような美味しい料理ができます。
もし、料理用ワインが使いきれずに残ってしまった場合、どのように保存すればよいのか賞味期限はいつまでなのか疑問に思うのではないでしょうか。
そこで今回は、料理用ワインの特徴や使い方についてまとめてみました。また、賞味期限や保存方法も紹介します。
料理用のワインの特徴
料理ワインには、赤ワインと白ワインがあります。
赤ワインは、一般の赤ワインよりアルコール度数が高く葡萄果皮成分が多く含んでいてお肉料理に。
白ワインは、一般の白ワインより糖分や酸を少なくしているので魚料理に向いています。
料理用ワインを使うことで、お肉をしっとりと柔らかくしたり、お魚の生臭さを消してくれるという効果が。
また、コクの旨味や甘さに深みを与えてまろやかにしてくれます。
◆赤ワインの使い方
赤ワインは、こってりとした料理や色づきの濃い料理、またコクを出したい料理に使います。
例:ビーフシチュー、煮込みハンバーグなど
料理用の赤ワインについては、『料理用の赤ワイン、おすすめは?保存方法についてもご紹介!』の記事で詳しく紹介してますのでこちらもチェックしてみてくださいね!
◆白ワインの使い方
白ワインは、仕上がりが白い料理や、爽やかな風味が欲しい料理に使います。
例:クリームシチュー煮、ワイン蒸しなど
料理用のワインの賞味期限は?
料理で使ったワインが残ったけどいつまでに使い切らないといけないのか気になりますね。
実は、ワインのボトルには賞味期限が書かれていません。
ワインは開栓しなければ、2~3年保存しておくことができます。
しかし、開封した場合は、ワインが空気に触れる状態となり酸化が一気に進みます。
ワインの酸化が進めば、味に酸味が出てきて風味が落ちてしまいます。
そのため、開封した料理用ワインは1週間以内に使い切るようにしましょう。
料理用のワインの保存方法は?
開封していない料理用ワインは、湿気が少なく直射日光が当たらない場所で常温保存する事が望ましいです。
開封後の料理用ワインは、酸化スピードを抑えるため空気が入らないようにし冷蔵保存にしましょう。
もし、1週間以内までに使い切れない場合は、冷凍保存も可能です。
製氷機で小分けしたり、フリーザーパックに入れて平にして冷凍すれば半年くらいはもちます。
まとめ
料理用ワインの賞味期限や保存方法について紹介
- 料理用ワインは赤と白があり作る料理によって使い分けると美味に!
- 開封後の料理用ワインは、1週間以内!開封前は2~3年以内に使い切ること
- 開封後は冷蔵保存、開封前は湿気が少なく日光の当たらない場所へ保存すること
- 料理用ワインは、冷凍保存も可能
今回は、残ってしまった料理用ワインの保存方法や賞味期限について調べてみました。
料理用のワインには、どんな特徴があるのか、開封前と後では、賞味期限や保存方法の違いがあることをわかっていただけたのではないでしょうか。
これで料理用のワインが残ってしまっても安心してお料理できますね。
是非、料理用ワインを使ってお家でレストランのような味の料理を作ってみてはいかかでしょうか。
またせっかく赤ワインを使う料理をしてる時に赤ワインがなくなってしまった!なんて時がありましたら、
『赤ワインを料理で使う時の代用は何でできる?賞味期限や料理で使う効果もご紹介!』の記事で紹介してますので参考にしてみてくださいね!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。