ロゼワインと言えば透き通ったピンク色の綺麗でロマンチックなワインですよね。
最近では見た目のお洒落さからもとても人気が高いワインの1つになりました。
ロゼワインは一般的に飲んで楽しむものですが、もしかして料理にも使えるんじゃ…と思ったりしませんか?
実際の所ロゼワインは料理に使うことは出来るのでしょうか?
今回はロゼワインを料理に使用してもOKなのか?余った場合飲む以外で何か使い道はあるのか?についてお話していきたいと思います。
ロゼワインは料理に使える?
◆ロゼワインとは?
ロゼワインは黒ブドウの果汁を使用して作られたもので、発酵している最中に果皮を取り出すことによって濃い赤でもなく白ワインのような真っ白でもなく綺麗なピンク色が完成するのです。
ちなみにロゼという言葉はフランス語で「バラ色」を意味するそうです。
その名の通りうっとりするほど綺麗なピンク色ですよね。
味はちょうど赤ワイン・白ワインの良いとこどりをした飲みやすさで、さっぱりとしています。
同じロゼワインでも淡い色味のものやしっかりとした濃いピンクのロゼがあります。
味も甘口・辛口など種類があって味にも違いがあります。
◆ロゼワインは料理に使うことができる?
実は密かにどんな料理にでも使えるワインは「ロゼワイン」と言っても過言ではないです。
トマトや魚介、肉など幅広い食材とも相性が良いので違和感なく使えます。
トマト煮込みや、ビーフシチューなどワインを入れたほうが味に深みの出る料理にはクセがなく使いやすいです。
ロゼワインの使い道はどんなものがある?
ロゼワインは飲むことが1番オススメされていますが、料理にも使えると先ほどお話しました。
ただ料理に入れてしまうと、せっかくの綺麗なピンク色が映えなくて勿体無い…と思ってしまう方もいますよね。
そんな時にオススメなのが「ロゼワインゼリー」。
苺を加えて冷やすだけでとっても綺麗で優雅なゼリーが完成しますよ!
◆ロゼワインゼリーの作り方
【材料】
- ロゼワイン 250ml
- 砂糖 大さじ2
- レモン汁 大さじ1
- 苺 好きなだけ
- ゼラチン 5g
- 水 大さじ3
【手順】
- ゼラチンを水に溶かしておく。
- 苺はさいの目に切っておく。
- 耐熱容器にロゼワイン・砂糖を入れて500w2分を目安にレンジで加熱する。
- ふやかしたゼラチンを加えて混ぜ合わせ粗熱をとる。
- 粗熱がとれたらレモン汁とさいの目に切っておいた苺を加えて冷蔵庫で30~40分ほど冷やして完成!
- おもてなしでも喜ばれるので是非1度余ったロゼワインがあったら作ってみて下さいね!
まとめ
ロゼワインはフランスでは赤ワイン・白ワインに匹敵するほど人気が高いワインなのです。
日本ではまだそこまで需要が高くないですが、その飲みやすさと万能さから色々な用途で使用できるのが魅力です。
もしロゼワインが残っていて、使い道に困っていたらロゼワインゼリーを作ってみて下さいね!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!