ピアスの消毒の仕方についてご紹介!消毒液のおすすめはマキロン・エタノール・オキシドール、どれが良い?

初めてピアスを開けたらしばらくは毎日消毒をしなければいけません。

消毒をおこたると、ばい菌が入って化膿したり、血が出たりします。

そうならない為に、正しい消毒の仕方を知っておかなければなりません。

また、消毒液にもいろんな種類があって、マキロンやエタノール、オキシドールなどありますが、おすすめはどれなのかわからないという人もいるでしょう。

そこで今回はピアスの消毒の仕方、おすすめな消毒液はマキロンかエタノール、それともオキシドールなのか紹介します。

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ピアスの消毒の仕方

はじめてピアスを開けたら、大体1か月程消毒を毎日しなければなりません。

面倒かもしれませんが化膿してしまったら大変です。

また、間違った消毒の仕方をしているとトラブルが起きてしまう可能性もあるので、正しい方法で消毒することが大事です

◆正しい消毒の仕方

まずは、洗浄をしてから、消毒します。

消毒やケアを1日1回は行いましょう

朝・夜の洗顔、シャワーやお風呂、寝る前などに行う人が人が多いようです。

◆ピアスの洗浄

①お湯をかけて、しっかりと汚れを落とします

②ボディソープまたは洗顔ホームをよく泡立てて、ピアスの上と裏にのせる

③ピアスは動かさずに、周りを優しく指の腹で洗う。(開けてから2日~3日たっていれば、ピアスを動かしながら塗るといいです)

④そのまま2分~3分放置し汚れを浮かせます。

⑤シャワーで良く洗い流し、タオルで優しく水分を拭き取ります。

◆消毒方法

清潔な指か綿棒で、消毒液をピアスホールに適量つける。

②ファーストピアスを軽く前後に動かす。

③もし痛みがあるようなら、ピアスを動かすのをやめる。

消毒液の選び方

消毒薬を使う時に気をつけなければいけないことがあります。

軟膏、ジェルタイプでの消毒はどうしても完全に拭い取ることがでません

それは、消毒薬の成分がホールに残りやすく、皮脂などが溜まり不衛生な状態になりトラブルの原因となるからです。

衛生面を重視するなら、ピアスホールを乾いた状態にしておけるよう、乾燥の早い消毒液タイプを選ぶことが大切です。

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おすすめは、マキロン、エタノール、オキシドールのどれが良い?

◆マキロン

マキロンは塩化ベンザルコニュウム主成分とした消毒薬で、粘膜まで広く使う事のできる消毒液です。

殺菌消毒成分だけでなく、皮膚修復成分や抗炎症成分が配合されているため、消毒だけでなくすり傷やきり傷、かき傷や靴ずれなどにも効果があります。

◆エタノール

エタノールは、無傷の肌か、手術部位の皮膚の消毒、医療用具の消毒に使います。

けがしたところに付けると痛くてあまり向かないでしょう。

◆オキシドール

オキシドールは過酸化水素水の消毒液で、これは漂泊や髪の毛の脱色等によく使用されます。

昔は消毒薬として一般家庭でも広く使用されていましたが、濃度によっては、タンパク質を分解する力が強いので、傷の消毒として使用するには向かないでしょう。

オキシドールは、けがして出血しているところに付けると血液中の酵素で反応して泡が出ます。

これが殺菌効果がありますが、そのときだけです。

MEMO
マキロン、エタノール、オキシドールには、それぞれの使い方があります。
傷があるところにはエタノールやオキシドールはしみて痛い場合がありますし、殺菌効果が高いので逆にトラブルを起こしてしまう時があります。
傷口に塗っても、あまりしみることもなく消毒効果があり、さらに皮膚修復成分が含んでいるのでマキロンが一番おすすめです

まとめ

  • 1日に1回の消毒を1カ月続けること
  • まずは、石鹸の泡で綺麗に洗浄してから消毒すること
  • 消毒には軟膏やジェルタイプは不向きで、乾燥しやすい消毒液のタイプが良い
  • ピアスの消毒液は、殺菌効果と皮膚修復が両方できるマキロンがおすすめである

今回は、ピアスの消毒液の仕方や、どの消毒液がおすすめかについて調べてみました。

正しい消毒方法や、どの消毒液がおすすめかわかっていただけたのではないでしょうか。

1日1回の消毒を1カ月続けてトラブルなくピアスホールの穴を綺麗に完成したいですね。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!

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