パレットナイフの使い方や代用に使えるものとは?スパチュラとの違いもご紹介!

パレットナイフはケーキ作りをする上で欠かせない道具ですよね。

刃の部分が長いナイフで、パティシエさんがとても上手に使いこなして生クリームなどを塗っている場面を見かけたことがあると思います。

でも実際に使ってみるととっても難しくて、パティシエさんのように綺麗な仕上がりにならない事が多いです。

横から見ると一目瞭然!

生クリームの厚みが均一でなく、デコボコな仕上がりになってしまいます。

でも誕生日やクリスマスなどパレットナイフを使って自作のケーキを作ってみたいですよね。

そこで今回はパレットナイフの使い方や、無い場合の代用品、スパチュラとの違いについて解説していきたいと思います。

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パレットナイフってどんなもの?使い方は?

そもそもパレットナイフってどんなものか聞かれたときに、とりあえずケーキ作りに使うものと言うことは分かると思います。

でも詳しい用途や特徴ってあんまり知られていませんよね。

それから使い方も知っているようで案外知らないまま適当に使っている人もいるのでは無いでしょうか?

次にパレットナイフの用途や特徴、使い方についてご紹介していきます。

◆使い方は?

パレットナイフを持つときは「人差し指がパレットナイフの先端と一体化するように持つ」が綺麗に仕上がるポイントです。

塗っていくときは少し傾けて並行にしないように気をつけます。

それから案外このポイントを忘れがちですが、パレットナイフに余分な生クリームがつきっぱなしのままどんどん塗っていく人がいますよね。

それはNG!都度ボウルの縁などに擦り付けてとるようにしてくださいね。

◆そもそもパレットナイフとは?

パレットナイフは「ヘラとナイフ」どちらの要素も持っている調理用ナイフです。

刃渡りは約20㎝ほどが平均で、形も様々あります。

よく見かけるのは長方形型のパレットナイフですね。

お菓子作りではスポンジに生クリームを塗って行くときに使われていて、パレットナイフを使うことで素早く綺麗な仕上がりにすることができます。

それ以外にもバゲットにジャムやバターを塗ったりする用途で使われたりします。

良いパレットナイフを選ぶポイントとしては「しなり」が重要。

パレットナイフの先端を手で押さえてグッと曲げてみた時にとても綺麗にしなる方が金属も薄くて柔軟性があると言う証拠になるので、頻繁に使う人や物にこだわりたい人はこの「しなり」に注目して購入してくださいね。

パレットナイフの代用品はある?スパチュラとの違いは?

パレットナイフが多分あったはず…と思っていざケーキ作りをしていたら、まさかの無い!と言ったパターンってありますよね。

そんな時、わざわざ買いに行くのも大変だし家にあるもので代用できたら…と思ってしまいます。

そこでパレットナイフの代用として使えるものがあるのか?スパチュラとの違いってなんなのか?について順番にお話ししていきます。

◆パレットナイフの代用には何が良い?

◇パン切り包丁

パン切り包丁も刃が長めで薄い所が似ているので、代用として使えます。

◇ペティナイフ

パン切り包丁は持っていない!と言う方は少し小さめになってしまいますがペティーナイフでも代用できます。

ペティナイフも刃が薄くて扱いやすいのでどうしても長くて薄い包丁が無ければこれで代用してみてください。

◆パレットナイフとスパチュラの違いって?

実はパレットナイフとスパチュラは違うもの!と思われがちですが、パレットナイフのことをスパチュラとも言います。

ですから分類としては同じものですが、スパチュラの用途としては「炒める・混ぜる・すくう・潰す」と多用途に使える万能器具でだいたいがシリコン製になっています。

ただしパレットナイフはジャムや生クリームなどを均一に素早く塗れるように段差などがつけられていないので、同じスパチュラの仲間でも用途によって使い分けるようになっています。

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まとめ

パレットナイフについて詳しくご紹介しました。

案外初めて聞く部分もあったのではないでしょうか?

ぜひ用途や選び方、代用品などを知った上でケーキ作りに役立ててみてくださいね。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!

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