湯豆腐や鍋物に添えられている定番の薬味と言えば・・・もみじおろしですよね。
もみじおろしを少し添えるだけで、色彩も豊かになり、食欲もそそられます。
皆さんはどんな使い方をしていますか?
また、もみじおろしを買っても残ってしまうとお悩みの方もいると思いますが、実は簡単に作れてしまうのです。
大根と唐辛子さえ家にあれば、必要なものは作り方だけ!!
今回は、もみじおろしの使い方と作り方、もみじおろしの正体についてご紹介します!!
もみじおろしの正体とは?!作り方は?
前述にもある通り、もみじおろしの正体は・・・
大根と唐辛子です!!
この2つの材料をすり下ろして混ぜたものがもみじおろしです。
では、作り方をもっと詳しく見ていきましょう。
もみじおろしの作り方
- 材料:大根適量、唐辛子数本
- 唐辛子は破かないように注意しながら種を取って、水につけておく
- 大根の皮をむき、菜箸で大根に穴を開けて唐辛子を差し込む
- おろし金ですり下ろして出来上がり
とてもシンプルな作り方なので、わざわざ買わなくても必要量に合わせて自分で作れます。
また、辛いものが苦手な方や小さなお子様をお持ちの方は、唐辛子を人参で代用すると良いですよ。
もみじおろしの特徴と使い方
もみじおろしの一番の良さは色合いです。
もみじおろしを料理に少し添えるだけでパッと華やかになりますよね。
何となく料理に使って食べているという方もいると思いますが、もみじおろしの特徴と使い方を知ると自分なりのアレンジも出来るようになりますよ。
それでは、もみじおろしの特徴と使い方を一緒に見ていきましょう。
もみじおろしの特徴
- 辛味と風味が魚の臭みを消す
- 大根に含まれる酵素が口内をさっぱりとさせる
- 胃酸を中和して、胃の消化を助ける
いかがですか?何気なく使っているもみじおろしですが、色々な効果があるんですよ。
それを踏まえた上で使い方をチェックしましょう!!
もみじおろしの使い方
- 定番は湯豆腐や鍋物
- 生牡蠣や白子、刺身などの生もの
- 唐揚げや天ぷらなどの揚げ物料理
生ものの臭みや揚げ物料理の油っぽさがもみじおろしだけでは消えないと言う方はポン酢もプラスしてみましょう!
もみじおろしとポン酢の合わせ技で臭みも気にならず、さっぱりと料理を食すことができますよ。
まとめ
いかがでしたか?今回はもみじおろしの使い方と作り方、正体についてご紹介しました。
もみじおろしについて
- 正体は大根と唐辛子
- 大根と唐辛子をすり下ろせば簡単に作れる
- 辛味と風味が生臭さを消すので生牡蠣や刺身料理に合う
- 胃の消化を助けてくれるので揚げ物料理などと食べると良い
もみじおろしは家庭で簡単に作れるので、わざわざ買ったりする必要も無くなりますね。
大根おろしに含まれる酵素が口内をさっぱりとさせ料理を美味しく味わうことができますし、胃の消化も助けてくれるので体にはいいことずくめですよ。
また、辛味と風味が生臭さを消してくれるので、魚の臭みが苦手な方はもみじおろしと一緒に食べてみるといいかもしれません。
こうして見ると、もみじおろしは万能薬味と言えます。
様々な料理と合うので、自分なりのアレンジをしてみて下さいね。