カーテンレールを天井に取り付け、カーテンを天井から吊り下げたい…と思ったことはありませんか?
カーテンは機能性だけじゃないんです!面積が広いため、お部屋のインテリアとして重要な役割を持ちます。
ただ単に日光を遮断したい場合は窓部分が覆えればいいですが、海外のお家みたいに天井から吊り下げられたらオシャレですよね!
天井からカーテンを吊り下げる方法ですが、一人暮らしの女性の方でも、簡単に取り付けられるのでしょうか。
そこで今回はカーテンレールを天井に取り付け、吊り下げたい場合の方法をご紹介いたします!
天井から吊り下げることによる効果
カーテンを天井から吊り下げた場合、窓の上部から光が差し込むことがなくなります。沿線道路沿いに部屋があり、夜中でも交通量が多いところはその光に煩わしさを感じる時があります。
また、縦に長いカーテンを天井から吊り下げることにより、狭い部屋をより広く、天井を高く見せることができます。
そして、部屋の中間にカーテンレールを付ければ、簡易的なパーテーションとしての使用もできますね!
取り付ける前の注意点
カーテンレールは天井ならどこでも取り付け可能というわけではありません。天井に木材の下地が入っているところのみ取り付けが可能です。
石膏ボードのみのところですと強度が足りず、カーテンレールとカーテンの重みに耐えられず、抜け落ちてしまう危険性があります。
カーテンレールを付けたいところに下地が入っていない場合は、可能ならば天井に木材をいれて下地を作るか、カーテンレールはあきらめ、突っ張り棒などで対応するしかありません。
まずは、取り付けたい天井に下地が入っているか確認しましょう♪
カーテンレールの天井への取り付け方
天井に下地があることを確認できれば、あとはカーテンレールを取り付けるだけです!
カーテンレールの取り付け方は、ビスやネジで天井に止めるだけのものが多く、簡単でシンプルです。女性一人でも可能です!
一人で取り付ける場合は、脚立など使用するかと思いますので、落ちたり脚立が倒れたりしないように注意することが重要です。
工具も自動でネジやビス止めができるものがあればさらに簡単にできますね!
また、天井に取り付けた場合、カーテンレールとカーテンの布の重さで天井に負荷がかかっています。
カーテンを引っ張ったり、お子様がぶら下がったりするなど、必要以上の負荷をかけないように気を付けましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?天井からカーテンを吊り下げるのは結構簡単だということがおわかりいただけたでしょうか。
ですが、長時間上を向いていなければいけなかったり、脚立に上ったり…体に負担は少なからずかかりますから、細心の注意を払って取り付けてくださいね!
カーテンレールを天井に取り付ける場合
- 取り付けたい部分に下地が入っているか確認する
- 脚立から落ちないように注意して取り付ける
- カーテンを引っ張ったりして強い負荷をかけない
毎日を素敵に過ごせるようにお気に入りのお部屋に仕上げてくださいね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。