クッキーやアイスなどスイーツを作る際に仕上がりのグレードを上げてくれるのがバニラエッセンスですよね。
バニラエッセンスを使うのと使わないのだと仕上がりの風味にかなり差が出ます。
皆さんも経験があると思いますが1度買うとなかなか減らないですよね。
頻繁にスイーツを作る方なら使い切れるのかもしれませんが、たまにだと本当減らないですよね。
今回は『バニラエッセンスの賞味期限や使い道ついてご紹介!カロリーは一滴どのくらい?』など使いきれるような使い道や、気になるカロリーまでバニラエッセンスについて調べましたのでご紹介致します。
バニラエッセンスとは
バニラエッセンスとはバニラビーンズ(バニラの種子)からバニラの香りをエタノールなどで抽出した香料です。
バニラビーンズは高値のため人工の香料が使われる事もあります。
香りの濃縮がとても高いので1.2滴でしっかりとバニラの風味付けが出来てお手軽に使えるのも魅力・特徴の1つです。
バニラエッセンスの賞味期限は?
今回調べてみてやはり使い切れていない方が多い事を改めて実感しました。
それもそのはずです、バニラエッセンスはほんの数滴でしっかりとバニラの風味が付きます。
バニラエッセンスの瓶には大体賞味期限が1年間ほどで記載されていますが1回に使う量がとても少ないので相当頻繁にスイーツ作りをしない限り使いきれません。
大体のご家庭で3~5年ほど使い続けていたりもっと永いご家庭もあると思います。
バニラエッセンスは基本的に風味付けに使用します、味を左右する素材ではないですし、使用量もとても少ないのできちんとした保存をしていれば賞味期限が切れていても問題なく使うことが出来ます。
時間の経過と共に劣化してしまいアルコールに溶けていた成分が沈殿したり濁ったりする場合がありますが、健康被害を受けることはありません。
それよりも香りが飛んでしまっていたり香りが変わってしまっている場合は使用を止めたほうがいいです。
瓶ごと嗅いでも解らないときはバニラエッセンスを数滴お皿など別の容器に出して香りを確認してみて下さい。
バニラエッセンスの保存方法
未開封でも開封後でも冷蔵保存をオススメします。
調味料の棚に並べて保存されてている方も多いと思いますが、夏場・冬場で室温も変わってきますので冷蔵で保存をした方が香りの風味を長持ちさせられます。
バニラエッセンスの使い道
バニラエッセンスの最もポピュラーな使い道はバニラアイスやクッキーやプリンなどですが余っているのであればパンケーキや卵や牛乳の臭み消しとしても使えます。
食べる以外ですとアロマオイルとして使うこともオススメです。
バニラの香りは甘くとてもリラックス効果をもたらしてくれます。
バニラの甘い香りに包まれていると食欲を抑えられるのでダイエットにも向いています。
お部屋でアロマオイルとして楽しむのもオススメですが一日の疲れをゆっくり身体を温めて取るためにもお風呂で入浴剤として使うこともオススメです。
バニラエッセンス気になるカロリーは?
バニラエッセンスはとてもバニラの風味豊かなのでカロリーが気になる方もいるかと思いますが、気にするほどののカロリーではありません。
100gあたり204カロリーと言われています。
振り方にもよりますが1滴あたりだいたい1gもないほどなのでバニラエッセンスのカロリー自体はさほど気にしなくても良いと思います。
まとめ
バニラエッセンスの賞味期限や使い道ついてご紹介!カロリーは一滴どのくらい?
- バニラエッセンスの賞味期限は1年と記載されています。
- バニラエッセンスは風味・香りつけなので1年以上たった物でも使用できます。
- 香りなどを変化させないためにも冷蔵保存がオススメです。
- 使い切れないときはアロマオイルや入浴剤として使うこともオススメです。
- バニラエッセンス1滴は1g未満です。
- バニラエッセンは100gで204カロリーです。
今回は1度買うとなかなか使いきれないバニラエッセンスについて調べてみました。
風味を付けて食べる以外にも色々使い道がわかったので早速やってみたいと思いました。
バニラエッセンスの代用については、『バニラエッセンスとバニラオイルはそれぞれ代用できる?違いは?プリンやアイスを作りたい時必見!』の記事で紹介してますのでこちらもチェックしてみてくださいね!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。