お家でも美味しい中華を簡単に作るのに欠かせないのが鶏ガラスープの素です。
鶏がらスープの素は1回のお料理で使い切る事はあまりないですよね。
しかも顆粒タイプの商品が多いので、皆さんは保存方法に困った事はないですか?
また様々な料理で大活躍の鶏ガラスープの素ですが、どのくらい使うのが良いか、分量についても気になります。
中華系の調味料で他に有名なのがウエイパーですが、鶏ガラスープの素を切らしたとき代用できるのかも知っておきたいですよね!
今回は『鶏ガラスープの素の保存方法と分量やウエイパーで代用出来るのか?』など鶏ガラスープの素についてご紹介致します。
鶏ガラスープの素とは?
鶏ガラスープの素とは鶏肉とガラをはじっくり時間をかけて煮て出汁をとりその成分をギュっと閉じ込めて作られています。
鶏ガラ特有のあっさりしながらもコクと深みが凝縮された調味料が鶏ガラスープの素です。
鶏ガラスープの素の保存方法
鶏ガラスープの素は顆粒タイプの商品が主流です。
顆粒のため湿気や熱気にはとても弱いです。
湿気や熱気により固まってしまう事もあります。
でも、なかなか1度で使い切るのも難しいですよね。
オススメの保存方法をご紹介致します。
容器に移し替える
鶏がらスープの素は瓶タイプの商品もありますが、袋タイプで購入の際は密閉容器に移したほうが保存にも使うときにも便利です。
冷蔵・冷凍保存する
顆粒タイプの鶏ガラスープの素は湿気や熱気にとても弱いため冷蔵や冷凍保存
がオススメです。
冷蔵・冷凍は温度と湿度が低いので保存に適しています。
顆粒タイプで水分を含んでいる物ではないので固まることなくいつでもサラサラの状態で使う事が出来ます。
鶏ガラスープの素分量
・サッサと簡単スープ
朝食などにオススメの簡単スープは鶏ガラスープの素小さじ1と熱湯150mlお好みでワカメや好きな具を入れて完成です。
・中華の定番チャーハン(2人分)
お家でも美味しいチャーハンを作るにはいつもの調味料に鶏ガラスープの素を小さじ2程入れるだけで味に深みとコクが出ます。
・から揚げや・餃子などの料理の下味にも(2人分)
から揚げや・餃子などの下味に鶏ガラスープの素を小さじ1程度入れるだけで冷めても美味しく頂けます。
鶏ガラスープの素ウエイパーで代用出来る?
ウエイパーとは?
ウエイパーとは鶏や豚の骨から摂った出汁に野菜エキスやスパイス・調味料をを配合した万能調味料です。
ペースト状になっているので炒め物などに直接入れてしまうと均等に混ざらなかったり、焦げてしまう事がありますので少量のお湯なので溶かしてから使うのをオススメします。
主に中華料理に使われる事が多いですが、その他の和・洋食の調味料としても使われる事もあります。
代用出来る?
鶏ガラスープの素をウエイパーで代用は出来ます。
どちらの調味料も中華料理に適している商品なので代用に適しています。
鶏ガラスープの素は純粋な出汁ですが、ウエイパーは出汁の他に調味料が配合されていて塩分もかなり効いています。
なので代用する場合は分量に気を付けて下さい。
ウエイパーの使用量は鶏ガラスープの1/2か1/3程で十分です。
その他の調味料も鶏ガラスープで味付けする時よりも減らすか使わなくて大丈夫です。味の調整をしながら代用する事をオススメします。
まとめ
- 保存方法は密閉容器に移し替えると便利です。
- 鶏ガラスープは湿気・熱気に弱いので冷蔵・冷凍保存がオススメです。
- 鶏ガラスープはウエイパーで代用出来ます。
- ウエイパーは味がしっかり付いている調味料なので使う分量は1/2か1/3程度で十分です。
今回は中華料理を作る際に重宝する鶏ガラスープの素について色々調べてみました。
スープからメインまで幅広く使える鶏ガラスープの素、保存方法も解りますます使う頻度が高くなりそうです。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。