無塩バターは、ブラウニーやガトーショコラなどのお菓子作りによく登場するアイテムですよね。
しかし、無塩バターがなく、ケーキ用マーガリンならあるんだけど…というとき、ケーキ用マーガリンで代用してもこれらのお菓子は作れるのでしょうか?
ブラウニーやガトーショコラがケーキ用マーガリンを代用して作れるのか?また、使い方は?などご紹介します!
ケーキ用マーガリンで代用できる?
結論から言うと、ケーキ用マーガリンはバターの代用としてお菓子作りに使うことができますよ。
ブラウニーも、ガトーショコラも、特にチョコレートをたくさん使って作るお菓子ですよね。
なので、チョコレートの味や風味がメインのお菓子になりますから、バターでなくケーキ用マーガリンでも充分美味しく仕上げることができます。
◆代用できないお菓子もある?
ただし、どのお菓子にもケーキ用マーガリンを使えるというわけではありません。使うことはできますが、バターがメインのバターケーキやクッキーなどのお菓子では、バターの風味がしないと微妙な仕上がりになってしまいます。
なので、チョコレートを使うお菓子など、別にバターの風味が感じられなくても大丈夫なお菓子にだけ、代用でケーキ用マーガリンを使いましょう。
ケーキ用マーガリンの使い方
ケーキ用マーガリンは、バターの代用で使うときに、どのくらいの分量使えばいいのでしょうか。
調べたところ、同量を使えばいいようです。簡単で覚えやすいですね!
ケーキ用マーガリンとバターの違いとは?
◆ケーキ用マーガリンの特徴
ケーキ用マーガリンというのは、バターよりも安価です。 そのため、大量に作って差し入れしたりするときには、バターではなく敢えてマーガリンを使う人が多いようです。
味や風味も、バターとマーガリンでは違います。 マーガリンは植物性の油脂ですから、あっさりしています。 マーガリンよりも、ケーキ用マーガリンの方がお菓子作りに使いやすいように作られています。
バターよりも空気を含んでいて、柔らかいので生地を練りやすいです。
◆バターの特徴
バターは、動物性の油脂です。風味があり、バターの香りが好きという人や、バターの香りが大切なお菓子には、バターを使うのをおすすめします。
バターは、マーガリンよりも高価なので、お財布に余裕がある時におすすめです。
まとめ
さて、いかがでしたか?
まとめますと、
- ブラウニーやガトーショコラなどのチョコレートメインの代用には、マーガリンでも大丈夫。
- ケーキ用マーガリンは、バターメインのお菓子には不向き。
- ケーキ用マーガリンは、バターより安価で柔らかく生地を練りやすい
ということでしたよね。
より美味しいのはバターですが、ケーキ用マーガリンでも充分代用として使え、また安価なのでお財布に優しく大量生産に向いていることや、柔らかくて生地を練り込みやすいというメリットがあることが分かりました。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!