ピアスを開けてピアスホールが完成するまで、ワクワクドキドキして待ちわびますよね。
ファーストピアスを外せるタイミングの目安時期が来たから外してみよ~♪っと外したものの…
まだ完全にピアスホールが安定していなかった!!
抜き差しした刺激で血や膿が出てしまった!!
など、うっかり刺激を与えてしまって更に治癒までに時間がかかってしまう…と言うことも。
せっかく穴を開けた時の傷が治りかけていたのに、安定したかの判断ポイントを誤ってふりだしに戻ってしまっては勿体ない!
そこで今回はピアスホールの完成は見た目で分かるものなのか?安定したか判断するチェックポイントはあるのか?をお話しして行きたいと思います。
ピアスホールの完成は見た目で分かるもの?
外してからではなくぱっと見でピアスホールが完成したかどうか、見た目で判断できるものなのか?と言うとそれは難しいです。
やはりファーストピアスをつけた状態では中々分かりにくいので、一旦外してみないとしっかりとした判断はできません。
しっかりとしたした判断はできませんが、目で見て分かるポイントとしては、ファーストピアスを外した時にピアス周辺にあった皮膚がピアスホールに向かって凹んでいるかどうかです。
ホールの内側に向かって凹んでいるようなら、ピアスホールが完成した目安になります。
もしこの時点で内側に向かって凹むような様子が見られなかったら、まだファーストピアスで様子見が必要なのでしばらくそっとしておいて下さい。
ピアスホールが安定したか判断するチェックポイントは?
- 耳たぶが腫れていないか?
- 体液や血が出ないか?
- つけっぱなしで痛みを感じるか?
- ピアスの上から少しトントンしてみる
◆耳たぶが腫れていないか?
開けてすぐの時はやはり体に傷がつくので多少なりと腫れてしまいますが、開けた当初よりも耳たぶが腫れているようなら注意が必要です。
耳たぶが腫れたり膿が出てくるようなら細菌が入って炎症している可能性もあるので、一度病院に診てもらうことをオススメします。
◆体液や血が出ないか?
勿論ピアスを開けた瞬間などは血が出て来てしまいますが、それが収まり体液が出始めるとちょっとずつ完治へ向かって行きます。
ですが一定期間を経て抜いてみたけど血や膿が出てしまった…と言う場合はまだ安定していない証拠です。
ですから体液や血が出ないか?を見るのも1つです。
◆つけっぱなしで痛みを感じるか?
開けた瞬間からしばらくは傷になっている状態で痛みを感じますが、体液に変わり体液も落ち着いて来たのに痛みを感じる…と言う場合はまだ傷口になったままということになります。
ですから痛みを感じる場合は抜き差しを避けて、じっと待っているようにしましょう。
◆ピアスの上から少しトントンしてみる
ピアスホールから出血や体液も出なくなり乾いているような状態で確認してみて欲しいのが、ピアスの上から少しトントンしてみるという方法です。
ピアスに少し振動を与えた時に痛みを感じる場合はまだまだ皮膚が完成していなく不完全な状態です。
痛みが少しでもあるようならまだそのまま付けっぱなしで待ちましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ピアスホールは早く完成してもらいたいものですよね!
でもおおよその判断で刺激を与えたり、大丈夫だろうと色々やってしまうと炎症を起こしたり傷口が治りづらくなります。
ですから先ほど挙げたポイントを参考に、チェックしてからファッションピアスなどを楽しみましょうね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!