クッションフロアはワックス掛けするべき?剥がれてしまった時の補修の仕方とは!


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ご自宅の床材をクッションフロアにしていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。

クッションフロアは利便性が良く、扱いやすいというメリットがあります。

では、そのクッションフロア、フローリングと同じようにワックスを掛けなければいけないのでしょうか。

フローリングはワックス掛け必須で、そのワックスが剥がれたらその都度補修…と手間がかかりますが、クッションフロアでも同じような手間がかかるのでしょうか。

そこで今回はクッションフロアのワックス掛けについてと、剥がれた時の補修方法をご紹介しますね!

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クッションフロアとは

そもそも、クッションフロアって何?とお思いの方もいるのではないでしょうか。

クッションフロアは、塩化ビニール樹脂を原料とした柔らかな床材です。

フローリングや畳などといった他の床材より安価でコストが抑えられ、なおかつ柔らかくお手入れがしやすいといった点で近頃人気となっています。
表面がビニール材質なので、汚れてもサッと拭けるのは嬉しいですね!

木目調・レンガ風・タイル風・チェック柄…など、デザインのバリエーションが豊富にあります。

表面に柄がプリントされているので、お部屋のインテリアや自分の好みによって選ぶことができちゃいます♪

クッションフロアのワックス掛け

クッションフロアは、ワックス掛けをしたほうが痛みにくくなります。

ワックス材は「クッションフロアでの使用可」となっているものを選びましょう。

ワックス掛けをするときには、最初にクリーナーなどでクッションフロアを拭き、キレイにした後十分に乾燥させてから塗布していきます。

床には直接まかず、少量ずつ布にとって薄く伸ばしながらムラにならないように塗っていくのがポイントです。

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ワックスが剥がれた時の補修の仕方

ワックスをかけてから日にちが経ち、汚れてきたり、黒ずんできた場合はワックスリムーバーを使って、黒ずんでしまったところだけを落とすことができます。

思いがけず剥がれてしまった時も、少し余裕を持ってその周りをリムーバーで剥がしていきます。

その後、クリーナーで床をキレイにした後、乾燥させてからワックスを再塗布するのが良いでしょう。

汚れや剥がれがひどく、広範囲にわたる場合には、思い切って床面全体を取り替えてしまった方が良いです。

お掃除のときに、拭くと光沢が出る等といった液体を含ませたようなモップは使わない方がワックスは長持ちします!

まとめ

クッションフロアもワックス掛けをしたほうが、長持ちしますし、痛みからも多少守ってくれます。

取扱いも簡単で、色・柄も豊富にあるので、少し大がかりにはなりますが、お部屋のインテリアをガラッと替えたい場合には全て取り替えることもできますね!

クッションフロアのワックス掛けについて

  • ワックス掛けしたほうが痛みや傷に強くなる
  • 剥がれた時はリムーバーで回りをはがしてから、ワックスを再塗布
  • 剥がれや汚れがヒドイ場合は思い気って全取り替え!

快適なお部屋で暮らしを豊かにするために、インテリアはかかせません。
床はインテリアの大部分を占めますので、キレイに保つために、ワックス掛けはした方が良いですね♪

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。

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