ローズマリーの使い方とは？【料理・お風呂・消臭・お茶】色んなところで大活躍！

ガーデニングで良く栽培されているローズマリー。

ハーブのにおいがとてもいい香りですね。

ローズマリーは、料理やお風呂、消臭やお茶など様々な使い方ができます。

その他には、ローズマリーは、精油としても使えます。

今回はハーブの使い方について触れていきます。

お料理に使ったり、消臭効果を狙ったり、お風呂にいれたり、お茶でリラックスしたり、いろんな楽しみ方をご紹介します。

ローズマリーとは

ローズマリーは、地中海沿岸地方原産でシソ科に属し、世界中の至るところで栽培されています。

ローズマリーには様々な品種があり、まっすぐに伸びる立性のものもあれば、地を這うようなものも。

ローズマリーの葉は、目の覚める刺激的な芳香を放ち、葉には揮発油が多く含まれています。

ローズマリーの使い方

ローズマリーは、結構強い香りがします。

肉や魚の臭みをとるために料理に使ったり、お風呂に入れたり、乾燥させてお茶や消臭剤に使ったりと、いろんなところで大活躍しています。

ローズマリーを料理に使う

スパイスとして使われているローズマリーは、オシャレなレストランなどでもちょいちょい活用されています。

高級なイメージがあるかもしれませんが、実はローズマリーは家庭料理にも活用できるのです。

肉料理や魚料理に

ローズマリーは、香りが強いので、肉料理の臭い消しに効果的です。

またサケやマグロのステーキなどの魚料理の味の引き立てにも効果的です。

イワシやあじなどの淡白な魚にも合います。

野菜料理やお菓子に

野菜料理やお菓子でも使えます。

じゃがいもやかぶ、カリフラワーなど野菜をゆでる時に、少し加えれば、素材の臭みを消しながらいい香り付けをすることができます。

トマトソースやオムレツ、フリッタータ（イタリアのオムレツに似た卵料理）にも使えますし、焼き菓子に混ぜてクッキーも作ることができます。

ローズマリーをお風呂で使う

ほのかな優しい天然のハーブの香りが、体を心底リラックスさせてくれる効果があります。

また、ハーブの成分が血行をよくし、肌につやを与え、疲労回復には欠かせません。

ローズマリーを使った入浴法で、ぽかぽかの身体とすべすべのお肌に期待できます。

ローズマリー湯でお肌がすべすべに

生のローズマリーを枝のまま3～4本洗濯ネットに入れお風呂の湯船にほりこみます。

軽く洗濯ネットをもんだりすることで、ローズマリーの香りが立ち上がり、その香りでリラックス効果が。

体が温まり、湯上りのお肌は驚くほどすべすべになります。

ローズマリーリンスで髪の毛がさらさらに

シャンプーした後に、ローズマリーリンスを髪になじませ10分間置いてから流すことで髪の毛が柔らかくふわふわとした手触りになります。

ローズマリーの消臭

芳香を高めるなら精油（エッセンシャルオイル・アロマオイル）もありますが、ハーブのままでも手軽に使えます。

枝のまま束ねて乾燥してそのまま吊しておくだけで部屋の消臭効果があります。

また、乾燥させたローズマリーを、茶こしパック等に入れて靴の中に入れても消臭することもできます。

ローズマリーでお茶を作る

ローズマリーで作るお茶は、刺激的な香りで脳の働きを活性化して集中力を高める働きがあります。

また血行促進効果もあるので朝起きてからの一杯で目覚めがよくなり、頭もスッキリします。

乾燥させたローズマリーを使って・・

１.ローズマリーのハーブティー

ローズマリーティーはスッキリさわやかな味で、眠気覚ましの効果があります。

暖めたティーポットにローズマリーをティースプーン1～2杯入れ、沸騰仕立てのお湯を注ぎ3分ほど蒸らせる茶こしで漉してカップに注ぎます。

２.紅茶にローズマリー

紅茶を入れるとき一緒に入れるとローズマリーの香りが楽しめます。

量はお好みですが、ひとつまみでも十分に香りが楽しめます。

まとめ

今回はローズマリーの使い方について調べてみました。

ローズマリーは、強いハーブの香りがしますが、その香りがいろんなことに発揮してくれるんですね。

食材の臭み取りやお部屋等の消臭効果、お風呂に浮かべてリラックスできたり、お茶を飲んで目覚めをすっきりさせたり、良いことばかりですね。

ローズマリーは、家で育てることができるので、是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

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