カーペットの滑り止めにはシートとテープどちらが良い?ベタベタを防ぐ使い方とは!



カーペットの滑り止めは、ズレたり足に引っかかるのを防いでくれる便利なアイテムです。

滑り止めにはシートとテープの2つのタイプがありますが、どちらを使っていますか?

これから買おうと思ってるって方は、シートとテープどちらを選びますか?

どちらもベタベタして大変そう!なんてイメージもあります。

テープもシート、それぞれの特徴や使い方はどのようなものなのでしょうか…

そこで今回はカーペットの滑り止めについてと、ベタベタを防ぐ使い方についてご紹介いたします!

 

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シートタイプの滑り止め

シートタイプの滑り止めは、カーペットの下に敷いて使います。

カーペットより一回り小さいサイズを選ぶのがオススメです。

滑り止めシートからはみ出した部分は滑りやすいままなので、小さすぎると意味がありませんのでご注意ください!

洗濯するときはそのままカーペットのみ剥がしてしまえばいいのでお手入れも簡単です。

また敷くときはそのまま滑り止めの上に敷けばいいだけなので手間がかからないのは嬉しいですね。

デメリットは、設置時に既に敷いてあるカーペットに着けたい場合は、一度全部剥がしてから、シートを敷き、カーペットを敷くという手間があります。

そして、滑り止めシートからはみ出したカーペット部分は滑りやすいままになってしまいます。

また、ゴム製だと温度が高いと溶けてしまう可能性があるので、日当たりの良い部屋には不向きです。

 

テープタイプの滑り止め

テープタイプの滑り止めは、カーペットの四隅、または周りに貼って使います。

両面テープになっていて、床とカーペットをくっつけて動かなくするものです。

テープタイプのメリットは、カーペットを敷いたままでもめくるだけで貼ることが可能です。

デメリットは、洗濯の際にはがして、また敷くときに新しいのを貼って…と手間がかかってしまうこと。

そのまま洗濯も可能なテープもありますが、粘着力は弱まってしまうので細めな買い換えが必要です。

 

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ベタベタを防ぐコツ

カーペットの滑り止めを利用していて、「気づいたらフローリングの床に張り付いちゃった!」「滑り止めテープの糊がフローリングから取れない」「滑り止めシートのゴムのがフローリングについた」…なんて失敗したことはありませんか?

ベタベタになってしまうのは、加重・化学反応が主な原因です。

特にゴム製のタイプだと熱により化学反応を起こしやすくなってしまうので、床暖房をいれたり、日当たりの良い部屋での使用は避けた方がベター。

どうしても日当たりの良い部屋で使う場合にはゴム製ではなく、化学反応を起こしにくいポリエステルがオススメです。

ゴム製の滑り止めを使用していて、加重によるベタベタを防ぐためには、敷きっぱなしは厳禁です。

時々カーペットを敷きなおしてあげることが大切です。

通気性もよくなるので衛生的にも良い事です。

テープの糊がフローリングについたときは、粘着力の強いテープで剥がすことができます。

粘着質はさらに強力な粘着質で取るのが効果的ということです。

範囲が狭くなければ、文房具の消しゴムで優しくこするとキレイにはがすことが可能です。

最後に

シートタイプの滑り止めは小さいと端っこが滑りやすいままだし、テープだと止める範囲が狭いから不安がありますね。

もともと滑り止めがついているカーペットもありますが、何度も洗濯しているうちにその効果も薄れてきます。

そうすると歩いた時にカーペットがずれて転倒する恐れもあるので、小さなお子さまがいる家庭では危険です。

また、滑り止めを使うと掃除機をかける度にカーペットがずれてイライラ…なんてこともなくなります!

別売りのカーペットの滑り止めだけで、家の中に潜む危険やちょっとしたイライラが解消されるのは嬉しいですよね!

カーペット全体を固定したい場合は滑り止めシート、端っこにつまずいたり、捲れたりするのを防ぎたい場合は滑り止めテープを使用するのが良いかと思います。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。

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